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【アメリカ留学体験談】10ヶ月のロサンゼルス留学で英語力が劇的に向上!

Point

名前:片山瑠唯さん
学校名:FLS International Citrus College
受講コース:Intensive 英語
通学週数:38週間
ビザの種類:F-1ビザ

就活前に英語力を伸ばすために留学を決意

きっかけは主に2つあります。一つ目は、英語力(スピーキングカ)を伸ばしたかったことです。具体的には、元々英語をペラペラに話せる人を見「この人めちゃめちゃかっこいいな」と思って「自分もこうなりたい」と思うようになり、実際に現地で現地の文化や価値観などに触れることで、さまざまな刺激を受けながら英語を上達させていこうと思いました。

 

2つ目は、自分を全く新しい未知の世界に環境を置くことによって、自分がどの程度成長できるのか、自分を試したかったことです。留学をする中でさまざまな困難や壁に出会い、その都度なんとか奮闘してもがいて克服していくことで、自分の成長に大きくつながりました。英語をペラペラに話せるようになったのはもちろんのこと、それ以外の今まで日本にいた時にはなかった価値観や考え方を持つことができました。

ビジネスで使える英語を身に付けるためアメリカを選択


私が選んだ国はアメリカです。理由としては、英語の中でも世界で1番使われている訛りがアメリカ英語だと思ったからです。フィリピンやシンガポールといった選択肢もありますが、自分としてはビジネスでもアメリカ英語はかなり今後に生きてくると感じました。

 

また、アメリカは比較的に危険や刺激が他国と比べて多いと感じます。個人的にはそのような刺激をたくさん受ける冒険チックのようなものが好きな性格なので、アメリカを選びました。(Downtown LosAngeles は中でも危険なエリアですが、大体の場合は大丈夫です。もちろんStateにもよります。)

 

実際にロサンゼルスで作った友達からもらった刺激は絶大で、今後必ず生きてきます。

留学して自分の価値観が変わりました

英語力が飛躍的にのびたことはもちろんのこと、今まで日本に暮らしてきた中でなかった価値観や考え方が大きく変わりました。日本には「周りと同じようなライフスタイルで人生を歩まないとこの先不安だからみんながやっているように自分も行動しよう」や「他と違うことをしたらなんかレールから外れているみたいで大丈夫だろうか」と考える風習がまだまだ根強く残っていると思います。私もそのうちの1人でした。

 

しかし、実際に日本を出て色々な経験や価値観・考え方をもらい、その常識が覆りました。もちろん、上記で述べた日本の風習が悪いことは決してありませんが、新しい価値観を持って帰ってこれたことは私にとって今後大きな財産になっていくと思います。

現地の大学コミュニティに入るのは簡単ではないが苦労した甲斐がありました


留学して最初の4ヶ月間はととても苦労しました。英語力に伸び悩んだり、また自分よりも英語がうまい海外国籍の留学生を見ると劣等感が凄まじかったことを覚えています。しかし、そこで挫折してそのままにするのではなく、「自分もこうなりたい、こうなってみせる」とバネに変えて努力する原動力とすることで、その挫折を乗り越えました。

 

また、1番困難なことは、自分から英語を話す機会を作ることでした。現地の大学のネイティブの学生たちの間では、すでにコミュニティが作られており、そこに突入することはかなりレベルが高く、困難でした。しかし、最後まで諦めずに自分の恥じらいなどは完全に取っ払うことによって、徐々にコミュニティに参入していくことができました。

FLSの授業は初心者にも上級者にもおすすめ


全体的には良かったと思います。レベルもさまざま分かれており、英語が初心者の方から上級者の方まで、幅広いプログラムが組まれているので、徹底していると思いました。また、先生方もとてもフレンドリーで話しかけてくれるので、少しシャイな子でも上手に迎え入れてくれると思います。初心者の方でも本当に基礎の基礎から教えてくれるレベルがあるため、心配しなくても大丈夫だと私は思います。

 

また、上級者も同様に「簡単すぎてつまらない」ということも起きないと思います。最上級クラスはかなり難易度が高いため、自分が納得するまで英語に向き合うことができると思います。また、少しアドバイスをすると、留学前に英語力をある程度付けておくとその後の伸び率に繋がるので、やっておいて損はないです。

毎週金曜日のピザパーティーで様々な国の人とコミュニケーションを取れたのは良い思い出

私は学校のアクティビティにはあまり参加していませんでしたが、毎週金曜日にピザパーティーが学校でありました。色々な国の学生たちと交流しながらピザを食べていたのはとても良い思い出です。また、NBAを見に行くといった学校のイベントもあったので、そこをうまく活用するといいかもしれません。私は長距離通学だったため、あまり学校のアクティビティに多く参加することはできなかったのですが、放課後にみんなで残ってなにかしらアフタースクールのアクティビティがあったりととても楽しい雰囲気がありました。NBA以外にもロサンゼルスを学校が主催しているプログラムを通して有名なUCLAを散策したりなど、幅広いプログラムがあるようでした。

英語は初心者レベルから、3時間話し込めるまでに向上

信じられないくらい劇的に伸びました。留学前はDMMでフィリピン人の方とオンライン英会話をしていました。当時の英語力は、話す時に自分の中で口から英語が出てこず(文章を組むことができなかった)、トランスレーターが必須になるレベルで英語力は低かったです。また、現地でお世話になるホームステイのアメリカ人のホストファザーと話した時もトランスレーターが必須でした。

 

それくらい英語力は低かったです。留学中はとにかくネイティブに話しかけまくっていました。友達をたくさん作っていつも一緒にいたり、どこか旅にでたり、ハイキングしたり、ディナーを一緒に食べたり、スポーツをしたりという生活を留学中意識して行っていました。留学後の英語力は3時間くらいネイティブの友達と恋バナしたり、一緒に長時間ゲームしたり、帰国後も駅で外国人をスムーズに助けることができたりと飛躍的に伸びました。英語(スピーキングカ)を上げたいなら、どれだけネイティブと話すかにかかってくると思います。

学校スタッフはメトロの申請を手伝ってくれるなど協力的でした

メトロの申請をする時に優しくサポートしてくださり、スムーズに解決できました。実際に私は家から学校までの距離がとても遠かったため、電車とバスは必須でした。なので、各月に定期を買う必要がありました。学生さんたちは料金を半減させることができるプログラムに申請してなるべく安いコストで定期を購入したりできます。私自身も実際に申請しました。1人ではその申請が複雑でなかなか難しいものがあると思いますが、学校のスタッフさんたちが即座にサポートしてくださったおかげで、特に困難を抱えずに無事に申請が通りました。そして、申請が通った後は今まで払っていたものが50%OFFになったりとかなり割引されました。

クラスメイトは皆フレンドリーで国ごとの違いも学べました

とてもフレンドリーで良かったです。一緒に色々なアクティビティをしたことはいい思い出です。フランス・ベルギー・ブラジル・コロンビア・韓国・中国・イタリアなど世界各国からの学生と交流できるのはとても貴重です。各国からきた異なるバックグラウンドを持っている多国籍の同年代の生徒たちと関わることはとてもいい経験になります。

 

異なるカルチャーを持つ者同士なので、学ぶ者もたくさんありますし、違うカルチャーを持っているからこそ、お互いにたくさんの刺激を受けることができました。また、特にブラジル・フランスなどの非アジア圏出身の生徒たちはとても積極的に発言します。それを見てこんなにも生徒に違いがあるのかと圧巻しました。

ロサンゼルスはアクティビティも多く刺激的な街でした


ロサンゼルスにいきましたがたくさんの刺激があって楽しかったです。ビーチが近くにあったり、人種もさまざまで流石はロサンゼルスだなと思いました。街もおしゃれな街から若干危険な街まで、幅広い印象です。夜は危険エリアに近づかないことをお勧めします。ロサンゼルスは本当に自然が豊かで人も基本的に優しいエリアだと思います。基本的にいつも晴れているので、夏などはとても暑くなります。

 

サンスクリーンをたくさん持っていくことをお勧めします。現地でも実際にサンスクリーンは売っていますが、日本人の肌に合わないものもザラにあるので、そこは個人で検討する必要があると思いました。冬になると想像とは反しとても寒いエリアでした。

ホストファミリーはいつも笑顔で優しかったです


私は最初の半年間はホストファミリーの家に住んでいました。ホストファミリーがかなり優しく、とても充実した生活を送れました。基本的にいつも笑顔で接してくれて、こちらもたくさん家事などを手伝っていました。その家には2人の小さい子供たちがいました。私は子供がかなり好きなので、いつも楽しく遊んでいましたが、中には子供と遊ぶのに慣れていない方などもいると思うので、ホストファミリーを決める際はそういう点もしっかり考慮すると良いと思います。また、猫やペットなどもホストファミリーと住む場合は十分に考えられるので、ペットの有無なども留学を考えている方々は、そういう点も検討されると今後ストレスなく充実した留学生活が送れると思います。

今回の留学をスタートとして今後も英語に触れていきたい

これから就活を控えているため、そのような場で自分の培った英語を思う存分に発揮していこうと思います。また、せっかく学んだ英語力を落とさないように、帰国後も英語に触れる時間を必ず作っています。私は今だにアメリカで作った友達と最低1時間20分くらいは毎日話しています。また、それ以外にもアメリカで見ていたコンテンツをこれからも見続けますし、留学中ずっと続けていた日記も毎日欠かさずに行っています。

 

私は、今回の留学はあくまでも英語きっかけやスタートだと思っていて、これからが英語に向き合っていく中でメインパートになると考えています。留学して英語が飛躍的に上達しまことは私に大きな可能性を与えてくれました。そのチャンスを落とすことなく、これからも英語に楽しく触れていきたいです。

留学検討中の方へアドバイス

留学をしたからといってそれが終わったわけではありません。そこで満足するのではなく、せっかく手に入れた留学経験を上手く帰国後も保持し続けて、生かしていかねばなりません。留学で努力することはもちろんのこと、留学後にそれを維持する覚悟を持って頑張ってください。留学は過酷ですが、同時にあなたの人生を一生支えてくれる大きな武器になります。それは、あなたがどれだけ留学で強い意志を持って努力するかによります。

 

しかし、あまり無理をしすぎるのも本末転倒になってしまうため、自分にストレスを感じさせすぎずに、できる範囲で頑張っていくと良いと思います。留学は努力次第で必ず後で自分のプラスになって帰ってきます。なので、自分が後で後悔しないような選択をとっていってください。

ラララアメリカの良かった点

困ったらすぐにサポートしてくれた。留学中に特に困ったことも即座に相談に乗ってくださり、助かりました。また、留学前のサポートも素晴らしく、留学前には無料のオンライン英会話スクールを2,3ヶ月間ほどつけてくれました。その前準備が私の留学中の英語力の伸び率にとても貢献してくれたと今でも思っています。留学中だけでなく、留学前からそのようなサポートがある場所はとても素晴らしいです。

 

LALALA Plusさんはそういう面でも留学を検討している学生たちを思ってサポートしてくれていると感じました。他のトラベルエージェントでは、あまりそのような充実したサポートが整っている所は少ないように思います。ですので、とても助かりました。

日本の大学からアメリカのコミュニティカレッジ/大学に編入する方法


アメリカには世界トップレベルの大学を含む数多くの大学が存在します。四年制大学と二年制のコミュニティカレッジを合わせると、その数は約4700校にもなります。アメリカの大学に入学するために現地の学生と留学生共に利用しているのが、大学編入制度です。今回は、アメリカの大学の編入制度について、単位制や単位移行のシステム、出願に必要な書類、おすすめのコミュニティカレッジや大学などの情報をご紹介します。

アメリカの大学では編入制度の利用が一般的

アメリカの大学に入学する際、他の大学やコミカレから違う大学へ編入することは、一般的です。アメリカ人学生から日本を含む世界の留学生まで多くの学生が編入制度を利用しており、学士号取得を目指しています。日本では1つの大学に4年間在学し卒業するのが一般的ですが、アメリカでは大学編入も人気があります。

 

その理由の1つにアメリカの大学は単位制や学期制で運営されており、世界中の大学への単位移行も可能なことです。また、アメリカでは卒業した大学が高く評価されるため、よりレベルの高い大学や好みの大学に編入する学生も多いのです。

アメリカのコミュニティカレッジの単位について

卒業までの単位数目安

アメリカのコミュニティカレッジを卒業する場合、必要な単位数の目安は約60単位です。日本の大学など他大学からコミカレに編入する場合は、基本的に約30単位を認められます。30単位を認めてもらえたら、単位移行後はコミカレでフルタイム学生として授業を履修することで、約一年後に卒業できます。つまり、二年間でコミカレを卒業するためには、一年間で最低30単位を完了することが必要となります。

アメリカのコミュニティカレッジに通うメリットとは?人気コミカレ10校も!

アメリカの四年制大学の単位について

卒業までの単位数目安

アメリカの四年制大学を卒業するためには、最低120単位を完了することが必要となります。これは、日本の大学から移行された単位との合算でも問題ありません。四年制大学が他大学から受け入れる単位は60〜80単位程で、コミカレや他大学から移行された単位もカウントされます。

 

四年制大学に三年次に編入した場合、年間最低30単位を履修することで、2年で学士号を取得することができます。

学年の決まり方

単位数学年
0~301年生
31~602年生
61~903年生
91~1204年生

アメリカの四年制大学は、基本的に履修した単位数によって学生が決まります。0から30単位は一年生、31から60単位は二年生、61から90単位は三年生、91から120単位以上で四年生となります。そのため、在学年数では学年は決まらないため、早いペースで単位を履修し三年で学士号を取得する人は、学年も早いペースで変化します。

 

逆に通常より遅いペースで単位を履修する人は、大学に4年間すでに通っていても完了単位数が85だと、まだ三年生ということになります。

アメリカの大学に進学!日本との違い、コミカレからの編入、ランキングなど徹底解説。

単位移行について

単位移行の手続き方法

他大学から単位を移行する場合、単位移行の査定は、最終的に編入先のRegistrar’s Officeの判断になります。出願前に大学に問い合わせれば、日本の大学で履修した単位を暫定査定してくれるところもあるようですが、基本は出願時に授業のシラバスなどの書類を提出することによって公式に査定されます。

 

また、州立大学の方が審査が厳しい傾向があるため、州立大学に編入希望の人はまずコミカレに編入し、そこから四年制大学を目指すことも可能です。

アメリカ留学するならコミュニティカレッジから大学編入がおすすめ

単位移行の主な条件

単位移行のために満たさなければいけない条件はいくつかあります。1つ目は、大学の一般教養要項を全て満たしていることです。一般教養は専攻に関わらず、基本的にどの大学でも要求されるため、受け入れられやすい単位としても知られています。

 

もう1つ大切な条件は、B以上の成績を維持しているということです。Bよりも低い点数を取ってしまうと成績や編入に影響するため、編入前に大学で低くてB、できればAを維持していることが重要です。

編入に必要な書類

日本の大学の英文成績証明書

日本の大学からアメリカの大学に編入する場合、英文成績証明書がまず必要です。しっかり英語に訳された書類である必要があり、大学に申請すれば作成してくれるところが多いです。アメリカの大学に編入する際に、アメリカ人でも留学生でも必ず見られるのが成績なので、日本の大学でできるだけ良い成績を残しておくと編入を実現できるチャンスが上がります。

英語力証明書(TOEFL, IELTSなど)

アメリカの大学に編入する際に必要な書類2つ目は、英語能力証明書です。英語力証明書は、TOEIC、英検など様々な種類がありますが、アメリカの大学に進学するためにおすすめなのは、TOEFLまたはIELTSのスコアを取得することです。この2つの英語試験は、アメリカの多くの大学で英語能力証明として認められているため良い選択肢です。

(学校、専攻によっては)高校の英文成績証明書、エッセイ、推薦状など

アメリカの大学に編入する場合、学校や専攻によっては、高校の英文証明書やエッセイ、推薦状などが必要です。高校の英文成績証明書は大学に編入する場合も求められるケースがあります。エッセイは決まったトピックについて記述するものや複数の種類のエッセイを要求する学校もあります。推薦状も専攻や大学によっては求められる場合があります。

編入におすすめのコミュニティカレッジ/大学

エル・カミノカレッジ

エル・カミノカレッジは、カリフォルニア州トーランスにあるコミュニティカレッジです。こちらの学校は、ロサンゼルス周辺で四年制大学の編入制度が充実しているコミカレの1つで、留学生用オフィスがあるため在学中も様々なサポートを受けられます。

 

入学基準も他のカリフォルニアのコミカレの中でも易しい方で、入学に必要なTOEFL IBTのスコアは45となっています。そのため英語力が高くなくても入学できます。UC系列やカリフォルニア州立大学などへの編入保証制度などが整っているのも魅力で、ロケーションも日系企業やスーパーが充実しているエリアのため生活しやすい環境も嬉しいポイントです。

El Camino College(エルカミノ・カレッジ)

オレンジコーストカレッジ

オレンジコーストカレッジは、ロサンゼルス南東のコスタメサにあるコミュニティカレッジです。こちらの学校は、四年制大学への編入率が高いことで知られており、多くの学生がUC系列、カリフォルニア州立大学、私立大学などに編入しています。

 

コミカレでは珍しく学生寮を完備しており、治安の良いエリアでもあり、日本人アドバイザーが在籍しているなど日本人留学生にも人気な学校です。クラブ活動などが充実しているため、大学編入の際に自分をアピールするための課外活動の実績を作りやすいも魅力です。

Orange Coast College(オレンジコースト・カレッジ)

サンディエゴ州立大学

サンディエゴ州立大学は、カリフォルニア州サンディエゴにある州立大学です。こちらの大学は四年制大学でありながら少人数制の授業を実現している大学であり、190種類の学士号プログラムを提供しています。大学一二年次に、こちらの大学に編入する際は、オンキャンパスレジデンスで生活するため、アメリカの大学ライフを満喫することができます。

 

四年制大学ということもあり、入学基準は高めですが、その分入学時から品質の高い授業を受けることができます。留学生のために作られた学士課程進学パスウェイプログラムを利用すれば、語学コースから通い始め、後に学術プログラムに参加することができます。

サンディエゴ州立大学付属語学学校(SDSU)

まとめ

アメリカでは大学編入することは一般的なので、日本人留学生も挑戦しやすいです。今回は、日本の大学からアメリカのコミュニティカレッジや大学に編入するために必要な単位や学年の決まり方、必要書類、編入におすすめの大学などをご紹介しました。

呑村紗也佳

アメリカの語学学校・コミュニティカレッジを卒業。私にとって海外留学は、「それまで持っていた常識や当たり前を180度覆し、価値観がぐんと広がった」そんな経験でした。もともと留学や海外に興味はなかったですが、両親が留学を勧めてくれたのをきっかけにオーストラリア・カナダ・アメリカで計4年ほど海外生活を送りました。

カウンセラーに質問

アメリカの大学の学費は4年間で2000万円!?内訳と費用の抑え方。


アメリカの大学に正規留学する際にかかる学費は、州立大学か私立大学、コミュニティカレッジのどの学校に通うのかによって大きく異なります。今回は、日本人留学生がアメリカの大学に進学するために、必要な四年間の学費を含む費用、四年制大学(州立大学・私立大学)、二年制大学(コミュニティカレッジ)それぞれの学費の違いと年間平均滞在費用に加えて、アメリカ大学留学で学費を節約する方法をまとめてご紹介します。

アメリカの大学の4年間の学費の目安:840~2400万円/4年間

学校区分費用目安
私立大学600万円/年
州立大学300~400万円/年
コミュニティカレッジ120万円/年

アメリカの大学に進学する際の四年間の学費の幅は、円ドルのレートにもよりますが、四年間で低くて840万円〜1040万円から高くて2400万円ほどかかることになります。

 

一番高価なのが私立大学で、名門大学となると年間600万円程の学費がかかるため、四年間通うと平均2400万円かかります。また、州立大学に通う場合は、300万円から400万円ほどの学費となっているため、四年間で1200万円から1600万円の費用となり。私立大学よりも安く留学できます。

 

また、コミュニティカレッジに通う場合、学費は平均約120万円なので、二年間で240万円です。その後州立大学に編入した場合、600万円から800万円の学費を追加して、四年間で計840万円から1040万円で学士号を取得できます。

州立大学と私立大学の学費の違い

アメリカの州立大学と私立大学では、上記にある通り年間で約200万円から300万円ほどの差があり、四年間で800万円から1200万円の差が出ます。私立大学は、受け入れ人数を制限し入学難易度が高いため小規模な大学が多く、その分教育水準が高く授業料も高くなっている傾向があります。

 

一方で州立大学は、州からの予算により運営されており、資金が少ない人でも勉強する機会を与える目的があり、その分生徒が多く集まり大規模な大学が多いです。特に西海岸ではカリフォルニア大学やカリフォルニア州立大学といった州立大学が人気となっております。なお、州立大学は州在住者と留学生で価格が異なります。

1年間の滞在費の目安:240~400万円/年

家賃:162~216万円/年

滞在先種類費用
ホームステイ210万円/年
シェアハウス162万円/年
学生寮216万円/年

アメリカの大学に留学中の家賃は、滞在方法によって金額が異なります。ホームステイ滞在の場合、月額15万円から20万円が平均で、食事の有無やロケーションなどによって変化します。

 

シェアハウスやアパートに滞在する場合、月額平均9万円から18万円となっています。食事は基本自分で用意しなければならないのでその分ホームステイより安いですが、ロケーションや個室かなどの要因によって家賃が変わってきます。

 

学生寮に滞在する場合、1ヶ月8万円から28万円の家賃が平均してかかります。こちらもルームシェアか個室かによって金額が変わります。まとめると、ホームステイは年間210万円、シェアハウスは162万円、学生寮は216万円ほど平均してかかります。

生活費:80~200万円/年

アメリカ大学留学中の生活費は、年間最低でも80万円ほどかかるのが一般的です。

 

以下では、必要最低限の基本的な生活を送るための一年間の平均的な金額をご説明します。光熱費や水道代、インターネット代が家賃に含まれていない場合、年間8万円ほどかかります。携帯通信費は、約9万円です。食費は、自炊がメインな場合、40万円ほどかかります。交通費は、電車を利用した場合16万円ほどかかります。その他に、美容院やスキンケア、パーティー代、消耗品などの出費が約7万円かかります。

 

これらの金額は、最低限の生活費であり、もっと贅沢な生活をしたい人などは追加で予算を見積もっておく必要があります。

アメリカでの留学費用目安を解説!物価や節約術までまるわかり

アメリカの大学の学費を節約する方法

コミュニティカレッジからの編入

アメリカの大学の学費を節約する方法1つ目は、大学に四年間通わずに、最初の2年は学費の安いコミュニティカレッジで単位を取るという方法です。コミュニティカレッジで最初の二年間を過ごすことで、州立大学に四年間行くよりも、約360万円から560万円ほど学費を節約できます。

 

編入システムを利用すれば、コミカレで取った単位は大学の三年次に編入した際に移行されるため、節約しながら四年制大学と同等レベルの単位を取得できます。

アメリカの大学に進学!日本との違い、コミカレからの編入、ランキングなど徹底解説。

郊外の大学を選ぶ

アメリカの大学の学費を節約する方法2つ目は、都市部ではなく郊外の大学に進学する方法です。都市部の大学は郊外の大学に進学するよりも費用が高い傾向がありますが、郊外の留学費用は低い傾向があります。州によっては学費が安い地域もあり、郊外の大学を選ぶことで学費だけでなく生活費も抑えることができるため、留学費用全体を節約することができます。費用を抑えたい人は、田舎の大学に留学するのも1つの方法です。

奨学金の利用

アメリカの大学の学費を節約する方法3つ目は、奨学金を利用するという方法です。学校から出ている奨学金は申請しやすく、成績優秀者は獲得のチャンスが上がります。成績優秀者は大学に合格した際に、奨学金の案内が通達されることもあります。しかし、成績に基づいた奨学金の入学前の獲得は難しいのも現状です。そのため、在学中に申請できる奨学金や私営の奨学金を活用するなど、様々な方法で奨学金のチャンスを増やしていくことも大切です。

アメリカの大学に4年間通った場合の費用例

コロンビア大学(4年間)


ニューヨーク市にある私立名門校のコロンビア大学に通うことになった場合、四年間で約3800万円の費用がかかります。コロンビア大学の学費は全米でも高いことで有名で、年間の学費は約700万円です。また、寮費、生活費などを含めると年間で950万円かかることを大学が公表しています。

 

また、奨学金や学費減免などを受けている学生も多く、実際に全額払っている学生は半分以下となっています。しかし、学費減免や奨学金の幅は人によって異なり全員が受け取れるわけではないため、アメリカの州立大学やコミカレと比べるとやはり高いのは事実です。

サンディエゴ州立大学(4年間)


カリフォルニア州サンディエゴにあるサンディエゴ州立大学に通う場合、四年間でかかる費用は、約2330万円となっています。年間の学費が224万円程となっており、カリフォルニア大学系列の州立大学の学費と比べても、比較的安くなっています。

 

生活費や滞在費などその他の出費は、年間360万円前後となっており、生活スタイル次第で節約することもできます。成績優秀者は奨学金の機会を利用するなどして、費用を抑えることができます。

サンタモニカカレッジ(2年)→UCLA(2年)


カリフォルニア州にあるサンタモニカカレッジからU C L Aに編入する場合、四年間で2920万円ほどの費用がかかります。サンディエゴ州立大学に四年間通うよりも高い金額となっているのは、UC系列の州立大学の学費が他の州立大学よりも高いということや、ロサンゼルスの生活費が高い背景があります。

 

サンタモニカカレッジの学費は、年間約137万円となっており、滞在費や生活費を含むと年間520万円、2年間で1040万円補ほどかかります。UCLAの学費は、年間620万円ほどで、生活や滞在費を含めると年間940万円ほどかかるため、2年間で1880万円です。四年間UCLAに通うと計3760万円になるため、コミカレから編入することで約840万円費用を抑えることができます。

サンタモニカカレッジの日本語ウェブサイト

まとめ

今回は、アメリカの私立大学と州立大学、コミュニティカレッジの学費の違いや大学四年間の合計費用などについてご紹介しました。アメリカの大学留学の費用は決して安くはないですが、大学選びや生活スタイル次第で節約することも可能なので、ぜひ考慮してみてください。

酒井大輔

大学時代にアメリカ/カナダをバスで横断。ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ワシントン、ニューヨークなど様々な都市を3か月かけて巡りました。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の付属語学学校に通った後、MBAに進学。家族と2年間サンディエゴで暮らしました。

カウンセラーに質問

アメリカの大学に進学!日本との違い、コミカレからの編入、ランキングなど徹底解説。


アメリカには、世界的に評価が高い名門校を含むたくさんの大学が存在します。その数は約4000校で、世界中から多くの留学生がアメリカの大学で勉強をしています。日本からは、特に西海岸のカリフォルニア州やワシントン州に毎年多くの留学生がやってきます。この記事では、アメリカの大学に進学するメリットや日本の大学との違い、コミュニティカレッジからの編入システムなど、アメリカ大学留学についての基礎情報をご紹介しています。

アメリカの大学に進学するメリット3選

メリット①ディスカッション豊富な授業のスタイル!


アメリカの大学は、ディスカッションが中心となるクラスが多いため、積極性や創造性、クリティカル思考力などを培うことができます。授業中は様々なトピックについて、グループメンバーと意見を交換し合ったり、クラスで発表する場が設けられたり、アメリカの大学では日常茶飯事の光景です。アメリカでは、自分の意見を持ち自信を持って発言するという教育方針があり、子供の頃から意見交換をする場が多いのが特徴です。そのため、大学でもクラスメートと話し合いをし、相手の意見を理解する力、判断力、分析力などが求められます。ディスカッションへの参加は積極性や創造性スキルの向上に繋がり、相手の意見に反対し説明することでアメリカで特に大事とされるクリティカル思考力を身につけることができます。ディスカッションを通して、社会で自分をアピールする力、人前で話す力や個性を伸ばすことができます。

メリット②卒業後グローバル化に活躍できる可能性!

アメリカの大学に通うことで、グローバル人材として将来活躍できる可能性が広がります。その理由は、アメリカの大学では、グローバル人材に求められる能力である、語学力、コミュニケーション能力、主体性、思考能力、積極性、チャレンジ精神、異文化適応力などを育むことができるからです。アメリカの大学に進学するということは、アメリカという多民族国家の環境で、世界共通語の英語を話し、多様な民族、人種、文化を持つ人々と交流するということです。大学の授業や日常生活を通して、自分で考え積極的に行動するという習慣がつくことに加えて、異国の環境に順応し、トラブルなどを解決していくというチャレンジ精神を鍛えることにもつながります。そんな多くの刺激があるアメリカの生活を大学留学で長期に渡って経験することで、グローバルな人材に近づくことができます。

メリット③コミカレからの編入で難関大学も狙える

アメリカ大学進学の大きな魅力は、二年制のコミュニティカレッジから大学に編入するという選択肢があるということです。コミュニティカレッジでしっかりと勉強すれば、パブリックアイビーリーグや世界トップレベルの大学に進学することも可能です。特に西海岸はコミカレからの大学編入のシステムが充実しており、U C L AやU Cバークレーなどのカリフォルニア大学系列の大学に編入する留学生もたくさんいます。コミカレ在学中に編入指導やアドバイスをもらえ、コミカレによっては難関大学を含む州内外の様々な大学と提携している学校もあるため、編入保証制度を利用して難関大学に入学することもできます。最初から高い成績や学力がなくても、入学基準の低いコミカレから勉強をスタートし、着実に成績をとっていくことで、アメリカの難関大学への道は開けてきます。

日本の大学とアメリカの大学の違い

日本の大学アメリカの大学
入学時期4月1月, 8月
学費60~140万円/年370~510万円/年

大学の入学時期

日本の大学の入学時期が4月なのに対し、アメリカの大学は8月と1月に一学期が始まります。つまり、アメリカの大学は基本一年に2回入学時期があるということになります。アメリカの多くの大学は日本と同じ二学期制ですが、入学は秋学期(8月スタート)、春学期(1月スタート)どちらでも可能な大学が多いです。大学によって、短期間の夏学期や冬学期を設けている大学もあり授業は履修できますが、入学時期は基本秋学期と春学期となっている大学が多いです。

出願スケジュール

出願時期は、秋学期に入学する場合、その年の1月から3月に出願を締め切り、春学期に入学する場合は、10月から11月に出願を締め切る大学が一般的です。日本の高校を卒業する人は3月が卒業式なので、その年の秋学期から入学するパターンが多いです。その場合、卒業の数ヶ月前までには出願書類を揃える必要があります。オンラインで出願が可能な大学が多いため、高校三年次に日本から大学に出願することができます。

大学入学に必要な英語力

日本の大学の入学する際も英語試験や英語の成績が反映されるところが多いですが、アメリカの大学に入学するためには、英語力を国際的な試験のスコアで提示するのが一般的です。アメリカの大学に進学する場合に必要な英語力は、大学によって様々ですが、四年制大学となるとTOEFL IBT 61から80点(IELTS 5.5から7.0)ほどの英語力が求められます。アメリカの大学に入学するために留学生が英語能力証明として使える試験は、基本的にTOEFL IBT またはIELTSとなっています。大学によっては、英検を英語力の証明として採用しているところもありますが、数は少なく約400校となっています。そのため、アメリカの大学進学を考えている人はTOEFLかIELTSの試験を受けるのがおすすめです。

大学留学の費用

日本の大学に進学する場合、国公立や私立、文系、理系かによって学費が変わり、一般的にその幅は1年間で約60万円から140万円ほどです。実家に滞在する場合、年間約40万円、一人暮らしで約110万円ほどかかります。つまり年間計約100万円から660万円ほどの費用がかかります。

 

アメリカの大学に進学する場合、大学や円ドルのレートにも左右されますが、年間約570万円〜費用がかかります。四年制大学の一年間の学費は、州立大学に留学生としてフルタイムで通って平均368万円、私立大学で510万円ほどとなっています。

 

滞在費についても、州や都会、田舎などの滞在地域や滞在方法によって異なりますが、ホームステイで約120万円から240万円、寮で100万円から160万円、シェアハウスで100万円から180万円ほどかかります。食事や携帯代、交通費、雑費などの滞在中にかかる生活費は90万円からとなり、人によって差が出やすいです。海外旅行保険や航空券、教科書代などのことも考えると、追加で30万円から45万円ほどかかることになります。

アメリカの大学の学費は4年間で2000万円!?内訳と費用の抑え方。

コミュニティカレッジから編入について(カリフォルニア州、ワシントン州)

メリット

コミュニティカレッジから四年制大学に編入する場合、大きく2つのメリットがあります。1つ目は、コミカレに行くことによって学費を抑えられることです。上記したように、コミカレと四年制大学では学費がかなり異なります。大学の最初の二年間を西海岸のコミカレで過ごすことによって、四年制大学に通うよりも約3分の1の費用に抑えることができます。留学費用を抑えながら四年制大学進学の準備を進められるため、コミカレからの編入は人気があります。

 

2つ目のメリットは、最初から英語力が高くなくても大学進学にチャレンジしやすいということです。四年制大学は入学基準が高いところが多いため入学難易度は上がりますが、コミカレの入学基準は低いため、英語力に自信がない人でも挑戦しやすいです。また、カリフォルニアやワシントン州などでは、条件付き入学システムを導入しているところが多いため、英語能力試験のスコアがなくても入学準備を進められ、将来的に四年制大学入学につなげることができます。

編入スケジュール

コミカレから大学に編入する場合、留学生用アドバイザーやアカデミックカウンセラーが授業履修計画をサポートしてくれるのが一般的です。入学後、これらのスタッフと面談をし、各学期で履修する科目と単位数を決めます。2年でコミカレを卒業したい場合は、年間最低30単位は取る必要があります。専攻によって細かい単位や科目要項は異なりますが、准学士号を取得するには最低でも60単位は必要です。秋学期にコミカレに入学し年間30単位以上を二年間履修することで、2年で大学編入の準備が完了します。

 

入学時に行きたい大学や専攻が決まっていると計画を立てやすく、コミカレ2年目には大学編入に必要な書類やエッセイの書き方などのワークショップに参加し、書類準備を本格的に進めていきます。また、大学の編入要件によっては課外活動が大きく評価されるところもあるため、コミカレ在学中にクラブやボランティア活動に参加し、実績を作っておくのも大事です。

費用

コミカレで准学士号を取得するために必要な学費は、大体2年で250~300万円程です。履修する単位数や大学の場所や州によって違いは出ますが、カリフォルニア州とワシントン州ではこれくらいの学費を見積もっておくと良いです。コミカレに在学中は、留学生は保険に入らなければいけないため、学校の保険代で年間18万円前後かかります。他にも学校関係だと学期ごとの学習サービス代や教科書代が、15万円ほどします。滞在費は、場所や滞在方法によって異なりますが、100万円から240万円ほどかかり、食費や交通費、雑費などを含む生活費は、人にもよりますが年間90万円以上かかることになります。

必要な英語力

カリフォルニア州やワシントン州のコミュニティカレッジ入学に必要な英語力は、TOEFL IBTで45から61点、IELTSで4.5から5.5を基準とする学校が多いです。四年制大学の入学基準で記載したように、英語能力証明は基本的にTOEFL IBTやIELTSが一般的なので、英検やTOEIC、I T E Pを受理してもらえる学校は多くはありません。

 

また、英語能力試験のスコアがない人でも条件付き入学という形で、コミュニティカレッジに入学することもできます。試験を受けない代わりに、提携している現地の語学学校や大学附属の語学コースのプログラムを修了することで、英語力を認めてもらえる制度を採用している学校も西海岸にはたくさんあります。

アメリカ留学するならコミュニティカレッジから大学編入がおすすめ

おすすめのコミュニティカレッジと編入先の大学3選

サンタモニカカレッジ→UCLA


カリフォルニア州サンタモニカにあるサンタモニカカレッジはロサンゼルス近郊で日本人留学生からも人気があるコミュニティカレッジです。こちらのコミカレから、名門大学カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に編入するルートは人気があり、カリフォルニア州のコミカレの中で高い編入実績を誇っています。サンタモニカカレッジは、留学生へのサポートが充実しており、UCLAへもアクセスしやすい距離にあるため、U C L Aを目指す留学生が多く集まります。日本人留学生へのサポートも手厚く、留学中はロサンゼルス生活を満喫しながら、UCLAで認められる単位を着実に履修できるため、おすすめの編入ルートです。

サンタモニカカレッジの日本語ウェブサイト

デアンザカレッジ→UCバークレー


デアンザカレッジは、カリフォルニア州北部クパチーノにあるコミュニティカレッジで、留学生も多く在籍する学校です。こちらのコミカレは、西の名門校UCバークレーへの編入を目指している人に最適な学校で、毎年多くの編入生を輩出しています。UCバークレーだけでなく、他のUC系列の大学への編入率も高く、カリフォルニア州の中でも北部の大学に編入したい人にぴったりなロケーションとサポートが揃っています。日本語専用のホームページもあるため、日本人留学生へのサポートもしっかりしており、入学前から在学中まで学業や計画、編入など様々な面でサポートを受けられます。

デアンザカレッジ(De Anza college)|日本語ホームページ

シアトルセントラルカレッジ→ワシントン大学


シアトルセントラルカレッジは、ワシントン州シアトルにあるコミュニティカレッジで、3つあるシアトルコミュニティカレッジの1つです。ワシントン州の中でも四年制大学への編入に力を入れているコミカレで、全米でも知名度の高いワシントン大学への編入実績が豊富な学校です。こちらの学校は、ワシントン大学への編入保証システムもあり、基準を満たすとワシントン大学タコマ校または、ボセル校に3年次から入学することができます。シアトルセントラルカレッジは、ダウンタウンに徒歩15分で行ける好立地にあり、便利な生活環境と充実したワシントン大学への編入サポートとシステムを求めている人に最適です。

Seattle Central College(シアトルセントラルカレッジ)

大学ランキングTOP100

QS World University Rankingsによるアメリカの大学TOP100を下記にてご紹介します。

  1. Massachusetts Institute of Technology (MIT)
  2. Harvard University
  3. Stanford University
  4. University of California Berkeley (UCB)
  5. University of Chicago
  6. University of Pennsylvania
  7. Cornell University
  8. California Institute of Technology (Caltech)
  9. Yale University
  10. Princeton University
  11. Columbia University
  12. Johns Hopkins University
  13. University of California, Los Angeles (UCLA)
  14. University of Michigan-Ann Arbor
  15. New York University (NYU)
  16. Northwestern University
  17. Carnegie Mellon University
  18. Duke University
  19. University of Texas at Austin
  20. University of California, San Diego (UCSD)
  21. University of Washington
  22. University of Illinois at Urbana-Champaign
  23. Brown University
  24. Pennsylvania State University
  25. Boston University
  26. Georgia Institute of Technology (Georgia Tech)
  27. Purdue University
  28. University of Wisconsin-Madison
  29. University of Southern California
  30. University of California, Davis (UCD)
  31. University of North Carolina, Chapel Hill
  32. Texas A&M University
  33. Michigan State University
  34. Rice University
  35. Ohio State University
  36. Washington University in St. Louis
  37. University of California, Santa Barbara (UCSB)
  38. University of Florida
  39. University of Maryland, College Park
  40. Arizona State University
  41. University of Minnesota, Twin Cities
  42. Emory University
  43. University of Pittsburgh
  44. University of Rochester
  45. Dartmouth College
  46. University of Massachusetts, Amherst
  47. Case Western Reserve University
  48. University of Virginia
  49. Vanderbilt University
  50. University of Colorado at Boulder
  51. University of California, Irvine (UCI)
  52. North Carolina State University
  53. University of Miami
  54. University of Arizona
  55. Georgetown University
  56. Rutgers – The State University of New Jersey, New Brunswick
  57. Virginia Polytechnic Institute (Virginia Tech)
  58. University of Notre Dame
  59. Indiana University Bloomington
  60. University of Illinois, Chicago (UIC)
  61. University of California, Santa Cruz (UCSC)
  62. George Washington University
  63. Yeshiva University
  64. Northeastern University
  65. Tufts University
  66. University of Hawai’i at Manoa
  67. Stony Brook University
  68. Iowa State University
  69. University of California, Riverside (UCR)
  70. Colorado State University
  71. University of Kansas
  72. Washington State University
  73. University of Utah
  74. University of Connecticut
  75. University of Tennessee, Knoxville
  76. Florida State University
  77. Colorado School of Mines
  78. Illinois Institute of Technology
  79. Missouri University of Science and Technology
  80. University at Buffalo SUNY
  81. University of Iowa
  82. Rensselaer Polytechnic Institute
  83. University of Delaware
  84. Oregon State University
  85. University of Georgia
  86. University of Texas Dallas
  87. City University of New York
  88. Lehigh University
  89. University of Nebraska – Lincoln
  90. Florida International University
  91. University of South Florida
  92. University of South Carolina
  93. University of Missouri, Columbia
  94. University of Central Florida
  95. Tulane University
  96. Drexel University
  97. Stevens Institute of Technology
  98. Boston College
  99. University of New Mexico
  100. New Jersey Institute of Technology (NJIT)
  101. The New School
  102. University of Houston
  103. University of Oklahoma

まとめ

アメリカの大学では、日本とは異なった環境・文化・言語に触れながら学生生活を送ることができます。特にカリフォルニア州やワシントン州では、コミカレからの大学編入も人気が高いです。アメリカ大学進学を進める際に、今回ご紹介した情報を参考にしてみてください。

酒井大輔

大学時代にアメリカ/カナダをバスで横断。ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ワシントン、ニューヨークなど様々な都市を3か月かけて巡りました。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の付属語学学校に通った後、MBAに進学。家族と2年間サンディエゴで暮らしました。

カウンセラーに質問

ハワイの語学学校おすすめランキング【全7校】

人気リゾート地として有名なハワイですが、英語初心者が挑戦しやすい留学先の1つでもあります。ハワイは在住日本人が多いため、日本食や日本人コミュニティが充実しており、生活面でとても便利な環境が整っています。また、ショッピングモールや多様な飲食店、ビーチなどが揃っているため、様々なアクティビティを楽しめます。
以下では、多くの語学学校が集結するハワイで人気のある語学学校をランキング形式で7校厳選してご紹介します。

Institute of Intensive English/Hawaii

Nationality Mix Policyを採用!

こちらの学校は、National Mix Policyというどの国からの留学生も50%に制限するという制度を採用しています、多くの語学学校は、学生の国籍が偏ってしまい、生徒のほとんど日本人という語学学校もあります。しかし、こちらの学校ではバランスの取れた学生構成を保っています。

Hawaii ならではのアクティビティを開催!

ハワイならではのアクティビティを体験できるのもこちらの学校の大きな特徴です。Institute of Intensive English/Hawaiiに在籍している生徒は、フラダンスやウクレレ、スタンドアップパドル、サーフィンなどのハワイでこそ体験したい文化やスポーツに触れられます。

滞在先プランが豊富!

こちらの学校は、様々な滞在先プランを提供しています。ホームステイか学生寮に滞在できるオプションはもちろん、徒歩10分ほどで学校にアクセスできるワイキキ学生コンドミニアムに滞在するオプションを選択することも可能なため、滞在先の選択肢が多いのも魅力です。

インスティチュート・オブ・インテンシブイングリッシュ・ハワイ

Global Village

アラモアナセンター近くにある語学学校!

Global Villageは、世界最大規模のショッピングモールの1つであるアラモアナセンターへのアクセスが非常に良いです。学校からアラモアナセンターへは、たったの徒歩7分で行くことができるため、ショッピングや外食好きにはたまらない最高の立地です。

中級以上はヨーロッパからの学生も多い!

語学学校の多くの学生はアジアからの留学生が多いですが、こちらの学校の中級以上のレベルのクラスではヨーロッパからの学生も多いです。特に上級者コースでは、ドイツやスペインからの留学生を見かけることもあり、時期によって学生比率に変化があります。

英語試験の公式試験会場!

Global Villageは、ケンブリッジ英語検定、T O E I C(I P)やI E L T の公式試験会場でもあります。こちらの会場は海が見える学生ラウンジがあり、日々の学校生活でオーシャンビューを楽しめるだけでなく、英語試験の際にも快適な環境でテストを受けられます。

グローバルビレッジ(ハワイ校)

Central Pacific College/ CPC Hawaii

リーズナブル学費!

こちらの学校の大きな特徴は、何と言ってもリーズナブルな学費とそのコスパの良さです。多くの人が英語を学びやすい環境を作るために、学費と滞在費の割引を設けています。長期で留学するほど割引が大きくなるなどのキャンペーンを積極的に行なっている学校です。

50人程度の小規模校!

Central Pacific College/ CPC Hawaiiは、学生数が50人ほどの小規模な語学学校です。そのため講師と生徒の距離が近く、英語学習に非常に適しています。生徒同士の仲も深めやすく、交流関係を構築しながらアットホームな環境下で英語力を伸ばせます。

日本語対応可能!

こちらの学校には日本人スタッフが常駐しているため、日本語対応が可能です。日本語での問い合わせやサポートはもちろん、日本人スタッフが日本との文化の違いや理解してくれるため、留学中の日本人による対応は、特に英語初心者にはとても心強い支えになります。

セントラルパシフィックカレッジ

University of Hawaii/ UH HELP!

第二言語教育学部運営の語学コース!

こちらの語学学校のプログラムは、ハワイ大学マノア校の第二言語教育学部によって直々に運営されているという特徴があります。第二言語学を専門で学ぶ将来語学学校の教師を目指す大学生や学部の教師陣によるカリキュラムやコース展開が反映された英語コースに参加できます。

大学進学準備に特化したコース!

University of Hawaii/ UH HELPには、英語コースで一定のレベルを修了するとハワイ大学マノア校に進学できる大学進学コースがあります。将来アメリカの大学やハワイの大学に進学したい人で、英語力から身に付けたいという人に最適な語学学校です。

個人指導の時間も提供!

希望の生徒は、講師と一対一で英語学習ができるプライベートレッスンを受けることも可能です。こちらのレッスンは、学校のカリキュラムとは関係なくT O E F Lなどの試験対策や専門分野の英語学習にも対応しているため、個人のニーズに合わせて授業内容を希望できます。

ハワイ大学付属語学学校

University of Hawaii/ UH NICE

広大なキャンパスで就学!

University of Hawaii/ UH NICEは、ハワイ大学マノア校のキャンパス内に位置する語学学校です。こちらのキャンパスの敷地面積は320エーカー(約1.3平方キロメートル)もあるため、広大なキャンパスで英語学習に励めるのが特徴です。

コミュニケーションスキル向上におすすめ!

こちらの語学学校は、オーラルコミュニケーションに特化しているため、スピーキング力とリスニング力を特に養うことができます。ハワイ大学の学生との交流や課外活動などのアクティビティを通して、実用的な英語のコミュニケーション能力を伸ばす生活を体験できます。

10週間・3週間の英語コース!

留学プランは、3週間と10週間の2つのコースがあります。季節ごとに開催される三週間のコースでは、夏休みなどを利用して短期間で留学でき、集中的に英語を学ぶためのコースは10週間の総合コースとなっています。留学期間や費用を考慮して自分に合ったコースを選べます。

Hawaii Palms English School

担任制のクラス!

こちらの学校は、語学学校では珍しい担任制のコースを提供しています。この担任制が採用されているのはグループレッスンの英語集中コースで、講師が生徒一人一人の弱点や特徴をより知り理解できるため、個人の英語力アップを効果的に促せるようになっています。

プライベートレッスンを開講!

学生はグループレッスンだけでなく、2~4人のセミプライベートレッスンやプライベートレッスンにも参加できます。授業時間は1時間から選べ、開始日も柔軟なのが特徴です。教師を希望できたり、授業をカスタマイズできるのもプライベートレッスンのメリットです。

日本人スタッフあり!

Hawaii Palms English Schoolには、日本人スタッフが常駐しているため、英語初心者の方にも安心な体制が整っています。日本語で学校についての質問だけでなく、宿泊先やアクティビティの手配など留学全般のアドバイスなども受けられます。

ハワイ・パーム・イングリシュ

Hawaii Community College IEP

コミュニティカレッジ進学におすすめ!

こちらの学校は、ハワイコミュニティカレッジで英語を学べるため、そのままアカデミックプログラムへの進学を目指すことも可能です。英語プログラムの最上級レベルを修了すると、ハワイコミュニティカレッジまたは、カウアイコミュニティカレッジに進学できます。

生徒の大半は進学希望!

Hawaii Community College IEPで英語を学習する多くの生徒が、コミュニティカレッジ進学を目指しています。少人数生のクラスのため効果的に英語力を伸ばすことができ、学術プログラムに参加する準備を確実に進められるため、進学希望者に最適な語学学校です。

キャンパスライフを味わえる!

ハワイコミュニティカレッジのキャンパスが語学学校のため、留学中は大学生のようなキャンパスライフを送ることができるのも、こちらの学校の魅力です。キャンパス施設を活用して、勉強や気分転換をしたり、大学生やクラスメートとの交流を楽しめる生活を送れます。

Hawaii Community College IEP(ハワイコミュニティカレッジ)

まとめ

ハワイの留学生活では、独自の文化やリゾート地を楽しめるだけでなく、温暖な気候や美しい自然を満喫したり、日本食や日本人のサポートも揃っています。観光や様々な料理、大型ショッピングモールへのアクセスが良い場所で英語を勉強したい方にとって、ハワイはアメリカの中でも絶好のロケーションです。またハワイは、特に英語初心者に優しい環境が整っているため、初心者でも生活しやすく、初めての留学先としてもおすすめの場所です。

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サンディエゴ留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド


アメリカ西海岸の大都市であるサンディエゴは、日本人から人気な留学先の1つです。気候、文化、日本からのアクセス、食や交通、アクティビティなど様々な面で魅力を持つサンディエゴは、多様な語学学校とコミュニティカレッジが揃っています。こちらの記事では、そんな魅力的なサンディエゴ留学について、街の概要、年間費用、メリット、デメリット、おすすめの語学学校とコミュニティカレッジなどについて詳しくご紹介します。

サンディエゴの概要

サンディエゴはカリフォルニア州の南に位置する郡かつ都市であり、アメリカで8番目に大きな都市です。サンディエゴ郡には約334万人、サンディエゴ市としては約142万人が住んでいます。日本からは成田空港から週7便の直行便が出ているため、アクセスが良いのも特徴です。直行便の飛行時間は約10時間から11時間半程です。また、西海岸の他の都市を経由してアクセスすることもできます。
サンディエゴの人口比率は、白人が約47%、ヒスパニック・ラテン系が約33%、アジア系が約10%、アフリカ系アメリカ人が約5%、インディアンやハワイアンなどの先住民が約1%、その他約5%となっています。アメリカの他の地域と比べるとヒスパニック系が多く住んでおり、メキシコが近いということもあり、スペイン語を話す人が多くいます。

サンディエゴ留学の5つのメリット

メリット①年間を通して温暖で雨が少ない気候!

サンディエゴの気候は年間を通して温暖のため、とても過ごしやすい都市として人気があります。年間の最低気温は8度から18度の間で、最高気温は18度から25度ほどとなっています。また、サンディエゴは日照時間が日本より多く、雨が少ないのも特徴です。実際に、年間で雨が降る日は40日ほどとなっています。特に4月から10月の間が降水確率が一番低く、自然アクティビティなども踏まえると一番過ごしやすいシーズンです。一年を通して温暖で、夏の平均最高気温は25度程で冬でも日中は20度前後あるため、とても過ごしやすいのが嬉しいポイントです。

アメリカの気候を都市別に比較!アメリカ留学に適した都市は?

メリット②生活費が低めの大都市!

アメリカ留学は高費用な印象がありますが、サンディエゴ留学はアメリカの大都市ロサンゼルスやニューヨークと比べると比較的費用を抑えることができるのもメリットです。カリフォルニア州は全米でも物価が高いことで知られていますが、サンディエゴはロサンゼルスやサンフランシスコなど他のカリフォルニアの大都市よりも、生活費が11%から13%程安く、特に食費や家賃に違いが出ます。サンディエゴは、大都市という便利な環境下でできるだけ節約をしたい人には最適な場所であり、自炊をするなど生活の仕方次第で費用を抑えることができます。

アメリカ留学の生活費と物価の実際と節約方法

メリット③メキシコ文化やスペイン語を感じられる街!

サンディエゴはアメリカでも大都市の1つなので、国際式豊かな人種や文化、宗教が存在します。サンディエゴは元々スペインやメキシコ領であった歴史があるため、特にメキシコ文化やスペイン語を身近に感じることができます。メキシコ風の建築物も多く、スペイン語表記もたくさんあります。メキシコ料理店が豊富にあり、メキシコに関わるイベントが開催されるため、留学中にアメリカだけでなくメキシコ文化に触れることができます。スペイン語を話す人が多いため、そのような人たちと出会い、英語力を鍛えながら同時にスペイン語を学ぶことも可能です。

メリット④自然や観光など楽しみ方が豊富!

サンディエゴは、多様な娯楽の機会に恵まれているのも大きなメリットです。楽しみ方は人それぞれですが、ダウンタウンや都会のエリアでショッピングやカフェ巡り、美術館や芸術的な建築を満喫することも1つの楽しみ方です。自然に触れたい人は、ビーチや公園に行ってゆったりと時間を過ごしたり、自然アクティビティに参加することもできます。観光を思い切り楽しみたいという人は、ハリウッド映画のロストワールドやトップガンの舞台に足を運べ、動物園やレゴランドなどで休日を楽しむことができます。サンディエゴは、都会と自然を両方満喫できる魅力的な留学先です。

アメリカ留学中におすすめの『観光スポット』を都市別に紹介!

メリット⑤移動しやすい街!

サンディエゴは、街の広さとしては規模が小さいため、移動が他の地域と比べて楽にできます。ショッピングモールやレストランなどは中心地に集まっており、電車が通っているため公共交通機関を利用して移動できます。ダウンタウンエリアの語学学校に通う際は、電車を利用して通学中から放課後の娯楽まで、移動に便利な生活ができます。サンディエゴ国際空港からダウンタウンまで10分ほどでアクセスできるのも魅力です。アメリカは車社会と言いますが、車がなくても市内を動き回れるため、車なしの留学生活を実現できます。

サンディエゴ留学の3つのデメリット

デメリット①四季を感じられない気候!

サンディエゴは、一年を通して温暖な気候なため、気候の変化を楽しみたい人は物足りなさを感じるかもしれません。雨が降る日も少ないため、基本的晴れで暖かい天気が一年の多くを占めています。そのため四季の変化を感じづらく、季節の変化を楽しめる日本で生まれ育った人は、違和感を感じる可能性があります。サンディエゴには一応四季はありますが、はっきりと変化しないため、基本的に夏と冬に分けられます。気温や天気の変化が著しくないため、服装の変化も激しくなくその点便利ですが、季節のファッション変化やイベントを楽しみたい人は、四季を感じられる地域に留学した方が満足できる可能性があります。

デメリット②日差しが強いため日焼け対策が必要!

サンディエゴは、一年のほとんどが晴れているため、日差しを感じる日が多くなるのも自然なことです。日本のように湿気が強くないため、空気が乾燥していると感じる人もおり、中には環境変化や肌に敏感な人は、乾燥と日差しの影響で肌に変化を感じる人もいます。特に紫外線を毎日浴びることで、肌に影響が出たり、精神的なストレスを感じることもあります。これらの問題を回避するには、日焼け止めを定期的に塗ることや、日焼けをしすぎないように肌を守る意識が必要です。留学生活の中で環境の変化には慣れる人が多いですが、スキンケアを意識することで健康的に生活できます。

デメリット③日本人が多い!

サンディエゴは、在住日本人、日本人留学生共に多いアメリカの都市の1つです。西海岸というアクセスの良さもあり、現地には日本人がたくさん住んでいるエリアもあります。そのため日本食レストランや日本食スーパーなどがあり便利な面もありますが、日本人コミュニティに留まってしまう留学生も中にはいます。日本人同士で仲良くなることは悪いことではないですが、いつも日本語で話し日本の文化に触れていたら、アメリカの文化や英語を学ぶ機会が少なくなってしまいます。せっかくアメリカに留学したのに英語力が全然伸びなかったということにもなりかねませんので、自分で問題解決する力を身につけ、日本の誘惑に流されないように意識することが大切です。

サンディエゴ留学の費用目安(1年間)

学費+滞在費+生活費

語学留学:400~900万円/年

コミュニティカレッジ:350~750万円/年

サンディエゴに留学する際にかかる費用は、円ドルのレートや語学留学と大学留学で変わってきますが、目安としては年間約430万円から900万円です。

授業料

語学留学の場合、学費がシーズンや期間で異なることもありますが、一年間で約180万円から240万円ほどかかります。大学(コミュニティカレッジ)に進学する場合は、学校や年間に履修する単位数にもよりますが、年間134万円前後かかります。

滞在費

滞在費は、ホームステイや寮、シェアハウスなどで金額が変わりますが、人気のホームステイで120万円から240万円、寮で100万円から360万円、シェアハウスで100万円から180万円程かかります。また治安や中心地へのアクセスの良さなどによっても滞在費は変わってきます。

生活費

他にも現地生活費は120万円から240万円程、海外旅行保険費用は18万円から24万円程かかかります。その他の留学費用で、航空券代が約9万円から12万円、入学金や空港送迎費、教科書代などの出費で3万円から5万円程かかります。

サンディエゴでおすすめの語学学校3選

①LSI サンディエゴ校


LSIは、グローバル展開する実績と経験を持つ語学学校です。こちらの学校は50年以上の英語教育の歴史を持ち、短期留学、長期留学どちらにも対応しています。一般英語コースはもちろん、T O E F L試験対策やケンブリッジ検定受験コースに加えて、ジュニアコースや社会人向けのコースを展開するなど、様々な人たちのニーズに応えるプログラムを用意しています。L S I
サンディエゴ校は、サンディエゴの中心地のビルの中に学校があるため、交通アクセスも良く、なんと海岸へも歩いていける距離にあります。そのため、留学中に中心エリアで買い物や食事を楽しんだり、気軽にビーチに遊びに行けます。学校内には無料Wi-Fiはコンピューター室があり、英語を学習するために利用できます。

LSI(ニューヨーク校)

②UCSD付属語学学校


カリフォルニアの名門大学の1つでもあるカリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)附属の語学コースも、英語を効果的に学べるためおすすめです。こちらの大学は、理系学部が高く評価されており全米5位にランクインしているため、学力レベルの高い生徒が集まる学校です。大学の規模が大きく、生徒数は約40000人、東京ドーム約100個分の敷地面積を持っています。高級住宅エリアに大学があるためサンディエゴの中でも治安がとても良く、病院が校内にあるなど、安心して過ごせる環境が整っています。人気のConversation and Fluencyコースの他にもT E F LコースやI Tコース、ビジネスコースなど様々なプログラムがあり、現地の大学生から英語を教えてもらう機会を得ることもできます。

UCSD付属語学学校(カリフォルニア大学サンディエゴ校エクステンション)

③CELサンディエゴ校


C E L サンディエゴ校も、おすすめの語学学校の1つです。こちらの学校は、サンディエゴのダウタウンとパシフィックビーチに校舎があり、一クラス10人程の少人数制授業を展開しています。校長先生がドイツ人ということもあり、ヨーロッパの学生が多いのも大きな特徴です。アジア人比率が他の語学学校よりも低いため、留学中はより国際式豊かな環境で勉強ができます。週20レッスンのインテンシブコース、週24レッスンのインテンシブプラスコース、週30レッスンのスーパーインテンシブコースの3つの英語コースを提供しています。他にも、T O E F L対策やプライベートレッスン、カレッジパスウェイプログラム、インターンシップなど多様なオプションが魅力です。

CELサンディエゴ(カレッジ オブ イングリッシュ ランゲージ サンディエゴ)

サンディエゴでおすすめのコミュニティカレッジ2選

①Grossmont College


Grossmont Collegeは、サンディエゴ市外のエルカホンにあるコミュニティカレッジで、ダウンラウンまで車で約20分の場所にキャンパスがあります。ビーチまでも車で25分ほどでアクセスできます。キャンパス周辺には、スーパーや銀行、郵便局、レストランが揃っているため、留学中は徒歩で必要なものを手に入れられます。また、バスと路面電車を利用してダウンタウンに行くこともできるため、車が必要不可欠な環境ではありません。コミカレ卒業後の大学編入のパスウェイがあり、U C S DやS D S Uに編入する生徒が多いです。留学生用オフィスがあるため、アカデミックカウンセリングやサポートが充実しているのもポイントです。

Grossmont College(グロスモントカレッジ)

②San Diego Mesa College


San Diego Mesa Collegeは、サンディエゴ市の住みやすいエリアにあるコミュニティカレッジです。キャンパス周辺には日常生活をする上で必要なものが手に入るスーパーや薬局があり、日本食も揃えることができます。こちらの学校はアカデミックサポートや編入システムが構築されており、エッセイや書類の添削、授業履修スケジュールなどを計画してくれます。大学編入を実現する生徒が多く、州内に限らずテキサス州など州外の大学への編入も可能です。課外活動やクラブ活動の機会も豊富で、勉強だけでなく現地の人と交流したり、文化を学ぶために活用できます。日本人留学生が少ないため、英語力を効果的に伸ばしやすい環境なのも魅力です。

San Diego Mesa College(サンディエゴ・メサ・カレッジ)

まとめ

サンディエゴは、文化、言語、観光、自然など様々な魅力が詰まった街です。サンディエゴを留学先として選ぶメリットと知っておきたいデメリット、平均的な費用、おすすめの語学学校とコミカレなど、今回ご紹介した情報をサンディエゴ留学の準備に是非活用してみてください。

酒井大輔

大学時代にアメリカ/カナダをバスで横断。ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ワシントン、ニューヨークなど様々な都市を3か月かけて巡りました。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の付属語学学校に通った後、MBAに進学。家族と2年間サンディエゴで暮らしました。

カウンセラーに質問

アメリカ留学の魅力を徹底解剖!西海岸と東海岸の比較ガイド!


アメリカ留学を検討し始めた人が最初に考えるのが、西海岸に行くか、東海岸に行くかだと思います。西海岸と東海岸は同じアメリカではありますが、距離にして5000km離れており、時差も3時間あります。雰囲気は全く異なり、もはや別の国のように感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

今回は、そんな西海岸と東海岸の違いを様々な角度から徹底的に解説していきます。

西海岸の代表的な都市の紹介

ロサンゼルス


カリフォルニア州南部にあるロサンゼルスは、映画や音楽などのエンターテイメント文化が有名な都市で、美しいビーチや山などの自然にアクセスしやすく、観光地やテーマパークにも恵まれています。在米日本人や留学生も多いため、食べ物や文化など比較的暮らしやすい環境が特徴的です。

ロサンゼルス留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

サンフランシスコ


カリフォルニア州の北部にあるサンフランシスコは、多種多様な人種、民族、宗教、文化が集まる国際都市で、エンジニアが集まる都市としても有名です。アジア系のお店も多く、ゴールデンブリッジなどの有名観光地もあり、交通機関も整っているため、生活しやすい魅力的な環境が整っています。

サンフランシスコ留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット

サンディエゴ


カリフォルニア州ロサンゼルスよりさらに南部に位置するサンディエゴは、メキシコに近いためスペイン語を話す人が多い都市です。こちらの都市も多様な文化や人種が共存しており、天気が良く自然アクティビティを楽しみやすい環境が整っています。車で約1時間半でロサンゼルスにアクセスもできます。

サンディエゴ留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

東海岸の代表な都市の紹介

ニューヨーク


ニューヨークは、経済やファッション、芸術が発展した国際都市で、多様な文化や刺激を感じられるのが特徴です。タイムズスクエアや自由の女神などの観光地があり、都市部の交通網も整っているため移動しやすく、アメリカの他の地域とは異なったユニークな文化や生活を楽しめる都市です。

ボストン


ボストンは、ハーバード大学やM I Tなどの名門大学が集まる学生の都市と有名で、レンガ造りの街並みなどアメリカの中でもヨーロッパの文化を感じられる都市です。交通の便が非常に整っており生活しやすく、アメリカの他の都市よりも歴史を学べる機会が豊富で、政治や医療、芸術などの分野が発展しています。

西海岸と東海岸の雰囲気の違い

西海岸はアジア人も多く留学初心者向け

西海岸はアジア大陸からアクセスしやすいこともあり、アジア系移民や留学生が多いのが特徴です。西海岸の主要都市では、中国、韓国、インド、フィリピン、タイ系のお店が多く、アジア人を見かけたり、アジアの言語が聞こえてくることもよくあります。そんな環境のため、アメリカだけでなくアジアの文化に触れたり、友達を作りやすいです。日本食レストランやスーパーもあるため食事も合いやすく、留学中に困ったことがあれば日本人コミュニティを利用することもできるため、留学初心者が生活しやすい環境が整っています。

東海岸は英語中級レベル以上の方におすすめ

東海岸は、全体的に学業が盛んな雰囲気が漂い、英語を話せるヨーロッパからの留学生や移民が西海岸よりも多いため、英語力に自信がある人におすすめの留学先です。東海岸は日本人人口や留学生数も西海岸より少ないため、日本語が通じる環境は西海岸ほどありません。アジア人やアジアの文化も西海岸ほど定着しているわけではないため、アメリカやヨーロッパの文化を感じながら英語環境にどっぷり浸かることができます。英語を話せることが当たり前とされる東海岸は、英語が比較的話せる人や厳しい環境で勉強したい人におすすめです。

気候の違い

西海岸の気候

西海岸の気候は、一年を通して比較的温暖で雨が少ないのが特徴です。夏は基本乾燥しており、湿気が少ないため、日本のような蒸し蒸しとした暑さとは異なります。そのため、乾燥した空気の中で、強い日差しや紫外線を感じることも多いです。ロサンゼルスやサンディエゴでは晴れた日が多いため、基本傘なしで生活できます。西海岸(カリフォルニア州)は、ほぼ一年中似たような気候のため、季節や気候の変化の影響を受けずにアクティビティや生活を楽しみたい人におすすめです。

東海岸の気候

東海岸の気候は、西海岸とは異なり一年を通して寒暖差があり、降水量も高いです。ニューヨークやボストンなどの東海岸の北部は、夏は暑く、冬は厳しい寒さが特徴的で、四季を感じられるのが特徴です。冬場は、氷点下になることもあり、雪も多く、防寒対策が重要となってきます。夏は日本ほど気温は高くありませんが、30度を超える日もあり、ビルの密集やアスファルトの影響でヒートアイランド現象が起きるので、夏の暑さ対策はしっかりする必要があります。

アメリカの気候を都市別に比較!アメリカ留学に適した都市は?

治安の違い

西海岸の治安

西海岸の治安は、地域によって異なりますが、アメリカの他の地域や東海岸と比較すると、全体的にやや悪いとされています。ロサンゼルスでは、地域によって治安が良いエリアもたくさんありますが、ダウンタウンなどギャングやドラッグ、ホームレス問題があるエリアでは注意が必要です。サンフランシスコは、ロサンゼルスと比較すると治安が良い方ですが、夜間や一人外出は気をつけた方が良いでしょう。また、サンディエゴも比較的治安が良いですが、危険なエリアを避けて注意を払うことはアメリカ留学で大切なことです。

東海岸の治安

東海岸の治安の現状は様々ですが、ニューヨークは犯罪率が高く、特に夜の外出には注意が必要です。ニューヨークの治安は時間に強く反映されるため、日中は安全な地域もたくさんあります。周りをしっかり見て、夜間の外出を控え気をつけていれば、基本は問題なく生活できます。ボストンの治安は、学生の街ということもあり、アメリカ国内でも比較的良いほうです。しかし、日本のような治安の良さとは異なるため、夜間の外出や一人行動、観光エリアや人が少ないエリアでは、引き続き注意が必要です。

アメリカの治安はいいの?主要都市の危険エリア及びトラブル対処法

語学学校の違い

西海岸の語学学校の特徴

西海岸の語学学校は、広い範囲で各地に点在しているのが特徴です。ロサンゼルスやサンフランシスコなどの中心地に位置する語学学校もありますが、サンタモニカや、アーバイン、トーランス、オレンジカウンティ、バークレー、シリコンバレーなど郊外にもたくさん学校があります。また、大学やコミュニティカレッジ付属の語学学校もあります。西海岸留学では、ダウンタウンなどの中心エリアだけでなく、幅広いエリアの中から通いたい語学学校を選ぶことができます。

東海岸の語学学校の特徴

一方、東海岸の語学学校は、中心部に集中している傾向があります。ニューヨークの多くの語学学校はマンハッタンの中心地に位置しており、ボストン自体もコンパクトな都市のため、中心地で交通アクセスの良い語学学校がたくさんあります。冬の積雪の際には、中心エリアは雪かきがされるため問題なく移動ができるため、心配の必要はありません。留学中は中心地を行き来することになるため、放課後に学校から観光やレストラン、カフェなどへ気軽に遊びに行くことも可能です。

アメリカで一般英語を学べる語学学校一覧【全44校】

カレッジ/大学の違い

西海岸のカレッジ/大学の特徴

西海岸のカレッジ/大学の大きな特徴は、コミュニティカレッジから大学への編入制度が非常に整備されているという点です。西海岸特にカリフォルニア州は、編入制度が整っており、コミカレで大学の半分の単位を取り、私立の提携校やU CやC S U系列の大学で残りの半分の単位を取るというシステムが人気があります。カリフォルニアのコミカレは、入学基準が低く、学費も低い傾向があるため、留学初心者さんでも大学進学にチャレンジしやすい環境が整っています。

東海岸のカレッジ/大学の特徴

東海岸には、アイビーリーグを含む名門校が多いこともあり、留学は私立大学が中心で入学難易度が高いのが特徴です。西海岸ほど編入システムが整っていないため、私立大学に直接入学するシステムが強く健在しています。東海岸の私立大学は、英語能力基準を含む様々な入学基準が西海岸より難易度が高く、英語力がすでにあり厳しい環境下でしっかりと勉強したい留学生が集まる傾向があります。東海岸の私立大学は、教授に対して生徒の数が少ないため、在学中に手厚いサポートが受けられます。

アメリカのコミュニティカレッジに通うメリットとは?人気コミカレ10校も!

まとめ

西海岸と東海岸の違いをご紹介しましたが、どちらが自分の希望に合いそうかわかりましたでしょうか?それぞれにメリットとデメリットがございますので、どちらが良いというわけではございません。皆様の将来に適する方を選んでいただきたく思います。

 

アメリカ留学について疑問点がある方はぜひお問い合わせください。

佐々木萌里

高校でのサンフランシスコ郊外への1年の留学をきっかけに、アメリカ・カリフォルニア州のコミュニティカレッジへの進学を決意しました。大都市から自然豊かな田舎まで揃うアメリカでは、自分に合う留学先が必ず見つかるはずです。文字では伝えきれない魅力をぜひ現地で感じていただきたいです。

カウンセラーに質問

サンディエゴの語学学校ランキング【厳選9校】


サンディエゴはカルフォルニア州の太平洋沿岸にある都市です。年間を通して温暖な気候に恵まれ、青い空と海に囲まれた訪れた人々に人気があります。サンディエゴ語学学校の一番の魅力は治安の良さで、安心して勉強に集中できることです。

 

サンディエゴの街は比較的に歩きやすく、治安も良く、魅了されるビーチが広がり、日本人も多すぎることなく、最高の語学留学環境が整っています。サンディエゴ語学学校の日本人比率は比較的低く平均10%以下です。

 

サンディエゴには語学学校が9校ございますが、弊社で人気のランキング順にご紹介いたします。

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①LSI

スピーキングを重視したカリキュラム

LSIのクラスはコミュニケーションを重視し、話すことを通じて英語力を向上させるカリキュラムが特徴です。コミュニケーションが盛んなクラスで積極的に授業に参加することで、英語力の向上を実感できます。英語のスピーキングを集中的に伸ばしたい方には特におすすめの語学学校です。

日本人が少ない留学環境

LSIサンディエゴ校は、日本人の割合が10%程度と少なく、多国籍な留学環境が魅力です。アメリカの語学学校は留学先として人気が高く、日本人が多い場所も少なくありません。しかし、LSIサンディエゴ校は世界各国で運営されており、バランスの取れた語学学校で、英語を自然に話す環境が提供されています。

アットホームな雰囲気

LSIは家族経営の語学学校で、スタッフを含めて充実した日々を過ごせるように努めています。スタッフの在籍期間も長く、校内の雰囲気は良好です。LSIは世界中にキャンパスを持ち、スタッフ同士のコミュニケーションが活発で、常に最新の情報が提供されています。

ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル・サンディエゴ(LSI)

②UCSD付属語学学校

名門大学の一つ

UCSDは、名門であるカリフォルニア大学サンディエゴ校の付属語学学校です。サンディエゴのキャンパスでは、英語コースだけでなく、ビジネスコースやITコース、TOEFLコースなど、希望に応じてさまざまなプログラムが選べます。カリフォルニア大学の中でも最も新しく設立され、3番目に大きな規模を誇る語学学校です。

豊富なコース展開

UCSD付属語学学校では、多様なコースが用意され、希望に応じて選択が可能です。最も人気のあるConversation and Fluencyコースや、学生ビザ対象外のConversationコース、大学院準備コース、ビジネス英語コース、TOEFL試験対策コース、IELTS試験対策コース、ジュニア向けサマープログラムなど、多彩な選択肢が揃っています。

大学施設の利用が可能

UCSD付属語学学校の最大の魅力は、大学の施設が利用できることです。UCSDはカリフォルニア大学として3番目の規模を誇り、キャンパス内には必要な施設が基本的にすべて揃っています。特に、留学生にとって不安な食事や医療施設もキャンパス内に整備されており、広い敷地を移動する際は徒歩以外にもシェアサイクルなどの利用がおすすめです。

UCSD付属語学学校(カリフォルニア大学サンディエゴ校エクステンション)

③CEL

サンディエゴに2つのキャンパスを展開

CELサンディエゴは、35年以上の歴史があり、平均7名、最大10名の少人数制クラスで英語を学ぶことができます。サンディエゴに2校のキャンパスを構え、アットホームな環境を提供しています。校長はドイツ人で、ケンブリッジ英検のコースが人気であり、リーズナブルな授業料が魅力です。

ヨーロッパ・南米の学生が多い環境

CELサンディエゴは、ヨーロッパや南米の学生が多く、日本人の割合も23%程度と、多国籍な環境で英語スキルを伸ばすことができます。また、校内には日本人スタッフも在籍しており、語学留学の不安も日本語でサポートを受けられるため、安心して勉強に集中し、楽しく過ごすことができます。

少人数制のクラスで学ぶ

CELサンディエゴでは、さまざまなコースが用意されており、一般英語コースは少人数制のクラスで、生徒のレベルに合わせた授業を受けることができます。また、TOEFL試験対策コースでは、試験に精通したスタッフ講師が受験戦略を提供してくれるので、高得点を獲得するスキルを身に付けることができます。

CELサンディエゴ(カレッジ オブ イングリッシュ ランゲージ サンディエゴ)

④コンバース・インターナショナル・スクール・オブ・ランゲージ

40年以上の歴史を持つ学校

コンバース・インターナショナル・スクール・オブ・ランゲージは、1972年の設立以来、40年以上にわたり世界各国からの留学生を受け入れ、英語教育に力を注いできた語学学校です。特徴として、1クラス最大8名の少人数制で、会話力を高めたい学生に人気があり、独自のカリキュラムや教材を使った質の高い教育を提供しています。

国籍バランスの良い環境

生徒の国籍は多様で、バランスの良い異文化交流が可能です。主にアジアやヨーロッパからの留学生が多く、日本人の割合も11%程度に抑えられており、国籍の異なる生徒同士でコミュニケーションを取り合うことで、新しい価値観や友達作りのきっかけになります。

テスト対策コースが人気

語学留学でのコミュニケーション力向上以外にも、各種テスト対策コースが人気があります。TOEFL、TOEIC、ケンブリッジ英検などのテスト対策コースが用意されており、上級クラスでは大学受験の試験対策や進学相談も受けられます。コース開始前のレベルテストでは、正確な語学レベルを把握することができます。

コンバース・インターナショナル・スクール・オブ・ランゲージーズ(CISLサンディエゴ校)

⑤SDSU付属語学学校

70カ国以上からの留学生を受け入れる学校

SDSUは、サンディエゴ州立大学の付属語学学校で、世界70カ国以上からの留学生を受け入れ、国際色豊かな環境で英語を学ぶことができます。1974年に設立されたSDSU付属語学学校は、一般英語コース、コミュニケーション英語、進学英語、ビジネス英語などを豊富に取り揃えており、充実したカリキュラムが人気で、実践的な英語を学べることが評価されています。

大学のキャンパスライフを満喫

カリフォルニアで2番目に大きいサンディエゴ州立大学の施設は自由に利用することができます。校内には図書館、ラウンジ、コンピュータラボ、レクレーションセンター、カフェテリア、ジムなどが完備されており、授業後のリフレッシュや自主学習に利用できます。

落ち着いた環境で学ぶ場所

SDSU付属語学学校は、サンディエゴの中心地から離れた落ち着いた環境に位置しています。キャンパス内の雰囲気は規模に関わらず、穏やかで、英語だけを使って学びたい学生におすすめの場所です。また、週末にはサンディエゴ市街地でのショッピングなどへのアクセスが便利です。

サンディエゴ州立大学付属語学学校(SDSU)

⑥EC

世界規模で展開する大手語学学校

ECサンディエゴ校は、1991年にマルタ共和国で設立されたECグループの語学学校です。世界各地に展開しているECグループのサンディエゴ校では、一般英語コース、ビジネス英語、ケンブリッジ英検、TOEFL試験対策などが選択できます。温暖な気候に恵まれたラホヤ地域に位置し、高級住宅街が隣接する治安の良いエリアです。

オンライン教材の利用

ECサンディエゴ校では、無料のオンライン教材が用意されており、すぐに始めることができます。渡米前に自分のペースで英語に慣れて勉強を始められるため、入学準備に最適です。また、帰国後3か月間はオンライン教材を利用して自宅で復習やおさらいができます。

幅広い年齢層の受講者

ECサンディエゴ校の入学条件は16歳以上で、30歳以上の方も英語を学ぶことができます。若い世代の方には、進学希望向けのアカデミック英語コースや英語力を高めるコミュニケーション英語コースがおすすめです。一方、30歳以上の方には、キャリアアップや就職活動に役立つビジネス英語コースが用意されています。

EC San Diego(サンディエゴ校)

⑦Oxford International

ダウンタウンにキャンパスを展開

オクスフォードインターナショナル・サンディエゴ校は、ダウンタウンの中心部にキャンパスを構える語学学校です。世界的な語学学校を展開するオクスフォードインターナショナル・グループのサンディエゴ校では、高い英語教育体制や個別指導とサポートが受けられ、学習効率を高める設備が充実しています。

個別面談で学生をサポート

サンディエゴ校では、明確な学習目標を設定し、定期的な習熟度評価と個人面談を実施しています。そのため、生徒は効率よく英語力を高めることができ、各種試験対策のサポートも受けられます。毎週、担任の講師から個人面談が受けられるため、生徒へのケアも充実し、快適に英語を学ぶことができます。

日本人比率が低い環境

サンディエゴ校では、日本人比率が低く、美しいキャンパスで英語を学ぶことができます。サンディエゴの中心部で、日本人比率が10%以下の語学学校は、しっかりとした学習設備と講師が揃っており、バランスの良い環境が整っています。1クラス最大14名と比較的少人数制を採用しているサンディエゴ校は、留学先としても人気が高いです。

Oxford International(サンディエゴ校)

⑧Q International School

日本人スタッフ在籍

Q International School サンディエゴ校は、日本人スタッフが在籍しており、初めて海外に留学する学生にも安心な語学学校です。日本人スタッフによる日本語でのサポートが受けられるため、現地での問題を相談することができます。温暖な気候に恵まれた地域で治安も良く、都市部にもかかわらず自然豊かで、日本人にも人気があります。

アットホームな雰囲気が魅力

Q International School サンディエゴ校は、小規模でアットホームな雰囲気の語学学校です。最新のテクノロジー設備を備えた環境で、効率的に英語を学ぶことができます。異国文化の多様性や生徒一人一人に対して、きめ細かな指導と充実した学習のサポートが受けられます。家庭的な留学先を選びたい学生におすすめの学校です。

学生主導のアクティビティ展開

語学学校の特徴は、生徒と講師の距離が近く、毎週さまざまなアクティビティを展開しています。平均年齢も25歳程度と若く、年齢や国籍を超えた友達が作れる学校です。毎日、授業後には暇なくさまざまな催しやイベント、アクティビティに参加して充実した留学生活を過ごせる語学学校です。

Q International(サンディエゴ)

⑨Connect English Laguage Institute

ヨーロッパ系学生が多く日本人比率が低い

Connect English Language Instituteは、ヨーロッパ系の学生が多く、日本人比率が少ない語学学校です。サンディエゴに3つのキャンパスを持ち、国際色豊かな環境で英語学習に専念できます。世界中から留学生を集め、格安な授業料でありながら、質の高い授業と活発な異文化交流で、国籍を超えた友達作りが可能です。

ほぼ毎日のアクティビティ開催

語学学校の魅力は、ほぼ毎日開催されるアクティビティです。例えば、キャンパスツアーやアウトドア、スポーツ、カルチャー、ソーシャルなどが行われています。生徒たちはアクティビティを通じて、他の国籍の生徒と交流を深め、楽しく英語を学ぶことができます。

週4日のカリキュラム

カリキュラムは月曜日から木曜日まで開講され、毎週木曜日にはプレイスメントテストが行われます。カリキュラムの時間帯は朝9時から午後1時30分までで、英語の勉強に専念し、放課後や週末である金曜日から日曜日まで様々なアクティビティに参加することができます。

Connect English Language Institute(コネクト・イングリッシュ)

まとめ

アメリカのカリフォルニア州最南端の沿岸に位置するサンディエゴは、過ごしやすい気候と良好な治安で、安心して英語を学べる環境が整っています。サンディエゴ中心部を含め、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。この地域にある多くの語学学校は、どこもフレンドリーでアットホームな雰囲気が魅力です。初めて海外留学を検討する学生にとって、おすすめの留学先となります。英語力を向上させ、さまざまな国籍の人たちと友達になるチャンスが広がります。

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UCSD付属語学学校(カリフォルニア大学サンディエゴ校エクステンション)

UCSD付属語学学校(カリフォルニア大学サンディエゴ校エクステンション)

$289/週~

有名大学であるUCLAやUC Berkeley に修士学を目的に編入制度も設おり、準学士の学位取得も提供しています。コミュニティカレッジのキャンパス内で英語がしっかり学べることが最大の特徴です。
CELサンディエゴ(カレッジ オブ イングリッシュ ランゲージ サンディエゴ)

CELサンディエゴ(カレッジ オブ イングリッシュ ランゲージ サンディエゴ)

$272/週~

30年以上の経歴をもったCELは、各国から集まる生徒に洗練された講師たちが英語を教えています。クラスは最大でも10名の少人数制なので、お互いの距離感が近く、講師とのコミュニケーションもしっかりと取れます。
コンバース・インターナショナル・スクール・オブ・ランゲージーズ(CISLサンディエゴ校)

コンバース・インターナショナル・スクール・オブ・ランゲージーズ(CISLサンディエゴ校)

$285/週~

1クラスの平均人数は最大で8名まで!少人数制クラスなので全ての生徒が積極的に授業に取り組んでいます。コースの開始日は毎週月曜日で、フレキシブルにコースを開始出来ます。また最短の期間は2週間からのご案内になっています。
CELサンディエゴ・パシフィックビーチ(カレッジ・オブ・イングリッシュ・ランゲージ・パシフィックビーチ)

CELサンディエゴ・パシフィックビーチ(カレッジ・オブ・イングリッシュ・ランゲージ・パシフィックビーチ)

$272/週~

南カリフォルニアでも有数のサーフィンスポットとして有名なビーチからたった300メートル、徒歩5分の場所に位置しています。学校にはサーフボードの保管場所もあり、サーフィンを楽しみたい方には最適の学校です。
サンディエゴ州立大学付属語学学校(SDSU)

サンディエゴ州立大学付属語学学校(SDSU)

$338/週~

サンディエゴ州立大学は1897年に設立され生徒数が3万5000人以上と非常に多く、様々な国籍の生徒が在籍していることが特徴です。付属の語学学校は1974年に設立され、現在は70カ国以上の留学生が通っています。
ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル・サンディエゴ(LSI)

ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル・サンディエゴ(LSI)

$278/週~

LSIサンディエゴ校は街の中心地にあり、学校の周辺はエンターテイメントで溢れています。各バス停まで徒歩数分です。周辺にはレストランやカフェがあり、よく生徒がランチタイムに利用しています。
Q International(サンディエゴ)

Q International(サンディエゴ)

$350/週~

一般英語コース、進学英語コース、ビジネス英語コース、テスト対策コースなどのプログラムを提供しています。アットホームな環境と学生から社会人にまで愛される学校の雰囲気が魅力的な学校です。
Oxford International(サンディエゴ校)

Oxford International(サンディエゴ校)

$350/週~

複数の選択科目を用意し、一般英語から学術英語、ビジネス英語などを学ぶ事が可能です。校舎はダウンタウンにあるので生活に便利な他、快適な気候下で留学生活を送れます。
Connect English Language Institute(コネクト・イングリッシュ)

Connect English Language Institute(コネクト・イングリッシュ)

$530/月~

個々の目的に合わせた豊富なプログラムが揃っており、無料の学習リソースを利用できるのが特徴です。経験豊富な講師による手厚いサポートや課外イベントの機会も用意されており、明るく色彩豊かな校舎で勉強ができます。
EC San Diego(サンディエゴ校)

EC San Diego(サンディエゴ校)

$378/週~

EC サンディエゴ校は、カリフォルニア州ラ・ホーヤにある語学学校です。こちらの学校では、一般英語やビジネス英語を学んだり、英語能力試験への準備などができます。

酒井大輔

大学時代にアメリカ/カナダをバスで横断。ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ワシントン、ニューヨークなど様々な都市を3か月かけて巡りました。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の付属語学学校に通った後、MBAに進学。家族と2年間サンディエゴで暮らしました。

カウンセラーに質問

【ワシントン州のコミュニティカレッジ20選】各校の特徴を紹介


アメリカ西海岸のワシントン州に日本から留学したいけれど、どこのコミュニティカレッジに入学すればよいかわからずに、迷っている人もいるのではないでしょうか。ここでは、そのような人のために、ワシントン州にあるコミュニティカレッジを、合計で20校紹介します。

ベルビューカレッジ(Bellevue College)


アメリカのワシントン州にあるコミュニティカレッジの中でも、特に有名な学校の一つがベルビューカレッジ(Bellevue College)です。このコミュニティカレッジの大きな特徴としてあげられるのは、州内でも特に多くの学生が勉強していることです。およそ13,000人程度の学生が在籍して、日夜勉強に励んでいます。

 

この学校はアメリカ全土でも有名なコミュニティカレッジとして知られていて、有名な雑誌でアメリカのコミュニティカレッジベスト10に選ばれたこともあります。授業料は1年あたり9687ドルです。シアトルからも近い場所にあります。

Bellevue College(ベルヴュー・カレッジ)

ベリングハムテクニカルカレッジ(Bellingham Technical College)


ワシントン州には、ベリングハムテクニカルカレッジ(Bellingham Technical College)というコミュニティカレッジもあり、この学校の特徴にあげられるのは仕事を見つける上で役立つさまざまな技術を学べることです。ものづくりの技術やITの技術も学ぶことができます。漁業や看護に関する技術なども、このコミュニティカレッジでは学ぶことができます。この学校で勉強するために必要な学費は1年あたり8,000ドル程度です。

Bellingham Technical College

クラークカレッジ(Clark College)


アメリカのワシントン州には、クラークカレッジ(Clark College)というコミュニティカレッジもあります。このコミュニティカレッジの特徴としてあげられるのは、学校の規模が大きいことです。全部で10,000人程度の学生が勉強しています。

 

幅広い種類の学問を学べることもこのコミュニティカレッジの特徴になっていて、製品製造についての技術や機械に関する技術なども学ぶことができます。ヘルスケアに関することも勉強できるコミュニティカレッジです。このコミュニティカレッジに留学する場合、1年間あたり必要となる学費は、11,000ドル程度です。

Clark College(クラークカレッジ)

クローバーパークテクニカルカレッジ(Clover Park Technical College)


ワシントン州にはクローバーパークテクニカルカレッジ(Clover Park Technical College)というコミュニティカレッジもあり、このコミュニティカレッジの特徴としてあげられるのは、各産業で使用されている技術に関するさまざまなことを学べることです。

 

高度な製造業についての技術もこの学校では学ぶことができます。ロボットによる自動化された製品製造技術なども、このコミュニティカレッジでは学べます。この学校で学ぶために必要な学費は、1年あたり12,000ドル程度です。

Clover Park Technical College

エドモンズカレッジ(Edmonds College)


アメリカのワシントン州には、エドモンズカレッジ(Edmonds College)というコミュニティカレッジもあります。このコミュニティカレッジの特徴としてあげられるのは、4年制の学士課程もあることです。ホスピタリティ科は4年制の学士課程の中でも特に人気があり、カリキュラムにはインターンシップもあります。

 

高校卒業資格取得プログラムを実施していることもこのコミュニティカレッジの特徴で、16歳から30歳ごろまでの学生が一緒に勉強しています。60歳の学生も高校卒業資格取得のために勉強できる学校です。キャンパス内にゴルフコースが設置されていることも、この学校の特徴になっています。この学校の授業料は1年あたり9680.70ドルで、教材費は1200ドル程度です。

Edmonds College

コロンビアベイシンカレッジ(Columbia Basin College)


ワシントン州にはコロンビアベイシンカレッジ(Columbia Basin College)というコミュニティカレッジもあり、このコミュニティカレッジの特徴としてあげられるのは、生徒数が6,000人程度の中規模の学校であることです。社会科学や行動科学を学ぶことができるのもこの学校の特徴です。この学校の学費は1年あたり8,000ドル程度です。

Columbia Basin College

エバレットコミュニティカレッジ(Everett Community College)


ワシントン州には、エバレットコミュニティカレッジ(Everett Community College)という学校もあります。このコミュニティカレッジの大きな特徴にあげられるのは、学生が生活することができる寮が設置されていることです。学生のための寮はコミュニティカレッジのキャンパス内にあります。アパートスタイルの暮らしやすい学生寮です。学生寮で生活せずに、地元の一般家庭にホームステイして勉強することもできます。

 

この学校のもう1つの特徴は、英会話のパートナーを手配してもらえることです。英会話の上達にも役立つサービスです。チューター制度が充実していることもこのコミュニティカレッジの特徴です。この学校で勉強するのに必要な授業料と諸経費を合わせると、1年あたり9342ドルになります。

Everett Community College(エバレット・コミュニティカレッジ)

グレイズハーバーカレッジ(Grays Harbor College)


ワシントン州には、グレイズハーバーカレッジ(Grays Harbor College)というコミュニティカレッジもあり、この学校の特徴は、生徒数が2,000人ほどの小規模の学校であることです。プレカレッジクラスなどで学ぶことができます。この学校の学費は1年あたり9,000ドル程度です。

Grays Harbor College

グリーンリバーカレッジ(Green River College)


グリーンリバーカレッジ(Green River College)も、ワシントン州にある日本人が留学できるコミュニティカレッジです。このコミュニティカレッジの特徴としてあげられるのは、無料の補習制度があることです。時間をかけてしっかりと勉強ができる学校です。

 

学生のための寮があることもこのコミュニティカレッジの特徴になっていて、学校のキャンパス内に4人一組で生活することができるアパートメントがあります。キッチンやリビングは共同ですが、寝室はそれぞれ独立しているので、学生はプライベートな空間を確保できます。

 

キャンパス内外で各種のアクティビティが開催されていることも、この学校の特徴です。このコミュニティカレッジの授業料は、1年あたり10,350ドルです。

Green River College(グリーンリバーカレッジ)

ハイラインカレッジ(Highline College)


ハイラインカレッジ(Highline College)もワシントン州にあるコミュニティカレッジの一つで、ワシントン州にあるコミュニティカレッジの中では中規模の学校であることが、この学校の特徴になっています。生徒数は6,000人ほどです。学費が安いこともこの学校の特徴で、1年間あたり4,000ドル程度です。

Highline College

ノースシアトルカレッジ(North Seattle College)


ノースシアトルカレッジ(North Seattle College)も、ワシントン州にあるコミュニティカレッジです。この学校の特徴としてあげられるのは、通常の授業以外に個人補習もしてくれることです。生徒はマルチメディアコンピュータラボという施設を利用することもでき、自分で勉強を進めることもできます。

 

アットホームな雰囲気を持っていることも、このコミュニティカレッジの特徴になっています。シアトルからは北側の方角にあり、車があれば15分ほどでシアトルに行けます。職業訓練コースや、4年制大学への編入コースなど、さまざまなコースが設置されていることもこのコミュニティカレッジの特徴です。4年制大学の卒業資格が得られるインターナショナルビジネスというプログラムがあることも、この学校の特徴です。

 

このコミュニティカレッジの授業料は年間9948ドルで、その他に555ドルの学内施設利用料も必要です。

North Seattle College(ノースシアトルカレッジ)

オリンピックカレッジ(Olympic College)


ワシントン州には、オリンピックカレッジ(Olympic College)というコミュニティカレッジもあり、生徒数が8000人程度の規模が大きめの学校であることが特徴です。学費や安めなこともこの学校の特徴で、1年あたり6,000ドル程度です。

Olympic College

シアトルセントラルカレッジ(Seattle Central College)


シアトルセントラルカレッジ(Seattle Central College)は、シアトルのダウンタウンにあるコミュニティカレッジです。このコミュニティカレッジの特徴としてあげられるのは、キャンパス内にトランスファーセンターが設置されていることです。4年制大学に編入したい時には、このトランスファーセンターで相談ができます。

 

有利な条件で編入しやすい提携大学が充実していることも、このコミュニティカレッジの特徴です。長期間にわたって外国からの留学生を受け入れている実績があることも、このコミュニティカレッジの特徴です。留学生をしっかりとサポートできる体制が整っています。

 

この学校の授業料は1年あたり9,948ドルで、学内施設利用料は年間555ドルです。

Seattle Central College(シアトルセントラルカレッジ)

ショアラインコミュニティカレッジ(Shoreline Community College)


ワシントン州にはショアラインコミュニティカレッジ(Shoreline Community College)という学校もあり、このコミュニティカレッジの特徴は、20年近くにわたってオンライン教育もおこなっていることです。

 

キャンパス内には生徒が生活できる施設もあります。この学校の学費は1年あたり7,000ドル程度です。

Shoreline Community College( ショアラインコミュニティカレッジ)

スポケーンコミュニティカレッジ(Spokane Community College)


ワシントン州にある主要なコミュニティカレッジの一つが、スポケーンコミュニティカレッジ(Spokane Community College)です。この学校の特徴としてあげられるのは、生徒の数が多いことです。1万人程度の学生が在籍して、キャンパス内で勉強しています。

 

さまざま分野の教育が受けられることも、このコミュニティカレッジの特徴になっていて、パブリックサービスに関する教育も受けることができます。ヘルスケアの教育も、このコミュニティカレッジではおこなっています。その他に、ビジネスに関連した教育もおこなっていて、文化や芸術についても学ぶことができます。

 

このコミュニティカレッジは学費が安いことも特徴になっていて、年間の学費は5,000ドル程度です。

Spokane Community College

スポケーンフォールズコミュニティカレッジ(Spokane Falls Community College)


スポケーンフォールズコミュニティカレッジ(Spokane Falls Community College)という学校もワシントン州にはあり、教育学や社会学などを学べるのがこの学校の特徴です。健康やビジネスに関する教育も受けられます。科学技術やエンジニアリングについても学べる学校です。

 

この学校の学費は安く、年間5,000ドル程度です。

Spokane Falls Community College

サウスシアトルカレッジ(South Seattle College)


サウスシアトルカレッジ(South Seattle College)は、ワシントン州最大の都市であるシアトルにあるコミュニティカレッジです。シアトルの中でも景観がきれいないことで知られる、ウエストシアトル地区に校舎があります。このコミュニティカレッジの特徴としてあげられるのは、学生が勉強するための設備が充実していることです。

 

図書館やコンピューターラボの他に、フィットネスセンターなどもあります。キャンパス内には各種のお店も設置されていて、学生が食事ができるカフェテリアなどがあり、レストランも利用できます。

 

英語力が十分でない人も留学しやすいこともこの学校の特徴になっていて、学校の授業を理解するための英語力が足りないと判断された場合には、付属の語学学校から英語の勉強を始めることも可能です。

 

この学校の授業料は1年あたり9948ドルで、学内施設利用料は555ドルです。

South Seattle College(サウスシアトルカレッジ)

ワラワラコミュニティカレッジ(Walla Walla Community College)


ワシントン州にはワラワラコミュニティカレッジ(Walla Walla Community College)という学校もあり、生徒数5000人程度の中規模の学校であることが特徴です、この学校の学費は1年あたり6,000ドル程度です。

Walla Walla Community Colleg(ワラ・ワラ・コミュニティ・カレッジ)

タコマコミュニティカレッジ(Tacoma Community College)


このコミュニティカレッジの特徴としてあげられるのは、留学生が勉強をしやすい環境が整っていることです。

 

キャンパス内にはグループ学習室も設置されているので、クラスメイトと一緒に自習することもできます。チューターリングセンターもキャンパス内に設置されているので、大学生活に関することを気軽に相談することもできます。キャンパス内にはカフェテリアもあるので、学内で飲食をすることも可能です。

 

このコミュニティカレッジで勉強するために必要となる授業料は、1年あたり9,640ドルです。教材費は年間1,500ドル程度必用です。

Tacoma Community College

ワッカムコミュニティカレッジ(Whatcom Community College)


このコミュニティカレッジの特徴としてあげられるのは、さまざまなタイプの施設が校舎内に数多くあることです。オルカ・セントラルという学生をサポートするための施設もあります。この学校の学費は1年あたり13,000ドル程度です。

Whatcom Community College(ワットコム・コミュニティカレッジ)

まとめ

ワシントン州にあるコミュニティカレッジを、あわせて20校紹介してきました。それぞれの学校には独自の個性があるので、これからワシントン州に留学を考えている人は、自分の目的に合わせて留学先を決めることができます。

酒井大輔

大学時代にアメリカ/カナダをバスで横断。ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ワシントン、ニューヨークなど様々な都市を3か月かけて巡りました。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の付属語学学校に通った後、MBAに進学。家族と2年間サンディエゴで暮らしました。

カウンセラーに質問

アメリカの学生ビザ(F1ビザ)を取得する流れ、必要書類、費用


学生ビザは移民局が定めた条件以上にアメリカの大学・専門学校・語学学校で留学する際に必要です。

学生ビザについて

 

アメリカ留学で週18時間以上のフルタイムの授業を受講される方は、アメリカに滞在する期間に関係なく学生ビザ(Student Visa F-1)の取得が必要になります。

 

申請には時間を要しますのである程度余裕を持っての申請がお勧めです。

 

※移民法については随時変更になりますので、最新の情報についてはアメリカ大使館のウエブサイトを確認して下さい。

アメリカ大使館

1週間18時間未満のパートタイムの授業を短期間(90日未満)受講される方は、ビザ免除プログラム(ESTA)を利用してアメリカ留学が出来ますので、学生ビザの申請は必要ありません。

 

しかし、ビザ免除プログラム(ESTA)で90日以上のアメリカ留学はできませんので予め確認して下さい。

 

ビザ免除プログラムでアメリカに入国される場合は、アメリカに入国するまでに大使館ウエブサイトで申請が必要です。21ドルの申請代金が必要です。

学生ビザ申請に必要な書類

学生ビザを申請する前にアメリカ大使館に提出する書類等を集めておかなければなりません。

学生ビザ必要書類リスト

I-20(入学許可書)

学校より入学が許可されれば、学校よりI-20が送られてきます。入国の際や現地での身分証明書の一つになりますので大切に保管しておいてください。

パスポート

有効期限が切れていない有効なパスポートと過去10年間に保持していたパスポート。

SEVIS費用支払い確認書

学生ビザを申請する方はビザ申請料金とは別にSEVIS費用を支払う必要があります。支払方法はクレジットカードもしくは米 国ドル建ての小切手です。支払を済まされますとウエブサイト上で確認書が表示されますのでプリントアウトを必ずしましょう。

DS‐160ビザ申請書

DS-160hはウエブサイト上で入録していただき完成後オンラインで送信します。送信後に表示される個人情報等の確認画面は 必ず必要となりますのでプリントアウトをしてアメリカ大使館・領事館での面接の際に提出して下さい。

カラー写真

ビザ申請者の顔がくっきり見えるデジタル画像。DS-160 を申請する際に必ずデジタル写真が必要となります.

申請料金の支払い

ビザ申請料金の支払方法はクレジットカード決済、オンラインバンキングもしくはATMから支払いが可能です。

警察証明もしくは裁判記録

過去に裁判や犯罪歴がある場合に必要となります。警察署や裁判所に問い合わせて必要書類を大使館に提出して下さい。

財政証明

銀行もしくは郵便局が発行している預金残高証明書(英文)やアメリカ留学の費用が賄える事が証明できる物の準備が必要です。もし、長期間にわ たりアメリカ留学される方はI-20に表記されている留学費用が賄えるだけの財政証明書が必要です。

 

※必ず英文でなければなりません。

成績証明書

過去5年以下の最終学歴の成績証明書の準備が必要です。学校に問い合わせて英文で作成してもらう必要があります。

面接予約(証明書)

ウエブサイト上でアメリカ大使館・領事館での予約面接を取り終えた後、面接予約確認証明書が表示されますので印刷をしましょう。

学生ビザ取得までの流れ(学校の入学手続きから大使館でのビザ面接まで)

①学校申込書を学校に送る

大学・カレッジ・専門学校・語学学校の学校申込書を手に入れて、郵送、FAXまたは電子メールで学校に送りましょう

②学校に留学に必要な書類を送る

学校申し込み後、学校から提出書類や次のプロセスについての指示がきます。

③申込学校からI-20(学校入学許可書)を取得する。そしてその記載事項の確認をする

学校が必要書類等を確認するとI-20(入学許可書)が手元に届くので確認します。

 

※届いたI-20は必ず氏名、生年月日等の重要項目は確認して下さい。

④SEVIS費用の支払い

学生ビザを申請する場合、学生ビザ申請料金とは別に、SEVIS費を支払う必要があります。

 

支払いが終われば領収書がインターネットまたは郵送で受け取ります。面接時にSEVIS費の領収書は必要となります。

④ビザ申請に必要な書類を用意する

ビザ申請に必要な書類等は必ず余裕をもって用意して下さい。

⑤オンラインでプロフィール作成

米国ビザ申請に必要なプロフィールを作成して下さい。

⑥学生ビザ申請料金の支払い

必ず支払う前に料金を確認してからビザ申請代金の支払いをして下さい。

⑦非移民ビザ電子申請フォーム(DS-160)の作成

DS-160とは、ビザの申請フォームになります。非移民ビザ電子申請フォームと呼び、これはオンラインで作成して送信できます。デジタル写真をアップロードする必要があるので事前に用意が必要になります。

⑧アメリカ大使館・領事館へ面接予約

面接予約をする際にはパスポートの番号、ビザ申請料金の支払い日とDS‐160の10桁の番号が必要です。

 

※面接予約はDS-160 を送信してから一定の時間以上の間隔が必要です。

⑩アメリカ大使館・領事館への面接の準備

ビザ面接の準備をしましょう。各種必要な書類を揃えて、面接に行く前に提出書類を確認して下さい。

⑪学生ビザ受領

アメリカ大使館・領事館での面接後14日以内に郵送で大使館よりビザ付のパスポートが送られてきます。

⑫出発

アメリカに入国をして留学生活スタート

酒井大輔

大学時代にアメリカ/カナダをバスで横断。ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ワシントン、ニューヨークなど様々な都市を3か月かけて巡りました。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の付属語学学校に通った後、MBAに進学。家族と2年間サンディエゴで暮らしました。

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