投稿に関しての注意点
- アメリカ留学を検討されている方の背中を押すような内容を記載してください。(不平不満を述べる場ではありません)
- 謝礼として5,000円を日本の銀行口座にお支払いいたします。
アメリカに入国して滞在するためには、身分を証明するパスポートとともにビザが必要になります。ビザとは外国における通行許可証であり、アメリカの学校に通う場合はアメリカ国内に滞在することになるので、滞在許可証が必要になります。アメリカ留学を希望する場合、どのビザを選ぶのか、またその取得方法について解説します。
取得できるビザには、アメリカに滞在する目的によって異なるビザが数多く存在します。またアメリカ入国前に在日アメリカ大使館から目的にあったビザを選んで取得をしておく必要がありますが、単純に書類を大使館に送付してもビザは取得できません。
アメリカに滞在できるようにビザを習得するためには渡米する目的と自分のステイタスを明確にすることと、取得方法に関して調べておく必要があります。
日本人の場合はビザ免除協定で90日以内であればビザがなくてもアメリカ国内滞在することが可能です。ただし、労働はできません。
しかし90日を超える場合は労働の有無に関係なく、ビザの申請と取得が必要になります。ビザの取得については就労、商用、研修などのいくつかのカテゴリーがあります。各種のビザ取得に関して複雑な規定や条件が存在して手続きが困難になる場合もあります。
アメリカに滞在して教育を受ける、または研修を受けて知識や技術を習得することを目的とした方にはFビザ、Jビザの他にMビザ、Oビザが必要になります。選択肢を間違えると滞在が不可になる可能性もあるので、十分に調査をすることで、目的にあったビザ取得をすることが大切です。
F-1はアメリカ留学で一般的な学生ビザであり、アメリカ国内で認定されている大学や短期大学、私立高等学校や認可されているプログラムを使っての教育を受ける場合に必要になります。また一週間に18時間以上の授業を受ける場合にも、F-1は必要です。
取得する際にはI-20(入学許可証)を通学を希望している学校側から取得する必要があります。I-20とはビザの種類ではなく、学校側が海外からの留学生を受け入れるために発行している入学許可証で、申請をする際に必要です。
取得方法はI-20には履修学科また通学期間やコース期間、学校への登校開始日というように、留学に関する項目が詳細に記載されているので、届いた際には誤りがないかを確認します。さらにI-20が発行された後にアメリカ大使館または領事館でビザ取得についての面接を行い、合格することで取得可能になります。
有効期限は5年間で、アメリカ現地で転校が必要になった場合でも、引き続き同じビザで就学できるので、新たに別のビザを取得する必要はありません。
さらに学校によっては卒業するとオプショナルプラクティカルトレーニング制度が設けられていて、在籍している学校の責任者から許可を得てから申請を行うことで、最大1年の就労が可能になります。
M-1はF-1と同様に学生が留学する際に取得しますが、単なる学生ビザではなく、職業の習得を目的とする学校への通学を希望する際に必要なビザです。語学を学んだり学術的なプログラムで教育を受けるのではなく、技術を身に付けることを目的にしている方、専門的知識を学校で学び習得をすることを希望している方が対象となります。
アメリカの教育機関で非学術的または職業的教育や研修を受ける場合、例えばメイク専門学校や調理専門学校、ダンス学校などに通学するためにはM-1が必要になります。ただしM-1を取得した場合、就学中は就労は不可です。その代わり就学終了後にプラクティカルトレーニング制度があり、就学期間4ヵ月に対して1ヶ月の就労が認められているので、就労は在籍している学校の責任者に許可を取ってから申請してから労働に就くことができます。
就労はF-1の場合もですが、業務内容と就学の内容が一致していることが条件です。また取得方法はF-1と同じようにI-20を取得後、在日アメリカ大使館または領事館で面接を受けて合格することで取得することができます。
J-1は技術を習得するためにアメリカの学校に通うために渡米するのではなく、学生が関心のある企業で実際に勤務して就労したり、訪問をして業務内容や環境での体験をすることで労働を実感するインターンシップや、文化交流を目的としてアメリカに滞在することを希望している方が必要とするビザです。
F-1やM-1とは違い、就労が可能で給与を得ることができます。J-1には科学や建築、法律、芸術などで14のカテゴリーがあり、アメリカ国務省が認定した職種、あるいは業種についてインターンシップをすることが可能で、研修を行うと発給されます。
取得することで滞在できる期間は1年または1年半で、この期間の長さが一般的です。J-1取得に年齢制限はありませんが、研修をするためのビザなので、20代から40代の年齢層が一般的です。
J-1で交換留学を希望する場合の取得方法は通学予定の学校からDS2019と呼ばれる滞在許可書を発行してもらい、在日アメリカ大使館または領事館で面接を行い、合格したのち取得となります。
そうではなく企業での勤務に就く場合にはDS2019をアメリカのスポンサー企業から発行後、英文履歴書を作成して在日アメリカ大使館またはまたは領事館で面接を受け、合格後取得になります。
ESTAはアメリカ国内を観光、または商用を目的としている方が必要なビザ免除プログラムです。ビザを取得しない場合、90日以内の国内滞在がESTAを携帯することで可能になります。また短期間の滞在の場合には、ESTAの登録が義務付けられています。
そのためESTAは正確にはビザではなく、許可証なのでF-1やM-1、J-1などとは違い、取得方法としてはインターネットからでも簡単に申請することが可能です。有効期限は申請日から2年間で、再申請をして許可を得る必要がなく、何度でも使用することが可能です。
就学や就労のためにビザを取得している場合にはESTAの申請の必要はありません。留学をする際でもESTAを利用して滞在することは可能ですが、他のビザとは違い、滞在期間は90日以内、1週間で受ける授業時間は18時間未満であることが条件です。
例として語学を勉強するために渡米をする場合、授業を受けた後は観光をすることを目的とするのなら、ESTAを利用して短期間留学をすることも1つの方法です。申請はアメリカ税関のホームページから申請をしますが、事前にパスポートと支払いのためにクレジットカートを準備しておくことが必要です。
アメリカ留学に必要なビザは他にもHやO、Qなどの種類があり、これらは労働内容に基づいて発行されるビザです。
Hビザはもっとも一般的な就労ビザで、留学の場合はH-1Bを取得します。事前に取り決められている専門職に就くことを目的としている方が必要とするビザで、特定の学士あるいは学士と同等の学位を持つ方が主に取得します。滞在期間は初回は3年、最長で6年の滞在が可能です。
Oビザは映画や芸術、教育やスポーツなどについて秀でた技術、または能力を持つ方、あるいは映画やテレビなどで業績を上げた方や遂行するための補佐を行う方に発給されるビザです。ただしどのような場合でも3年の滞在期間を超えることがなく、最初の滞在で3年経過して延長をする場合には滞在延長の更新が1年ごとに必要になります。
Qビザは実地訓練や雇用、訪問者の国の歴史や文化または伝統を普及させることを目的とした方が必要とするビザです。国際文化交流プログラムに参加し、アメリカに滞在する時に発給されるので、プログラムの主権者になる方が請願書を作成して提出することでアメリカの国土安全保障省にある移民局から許可してもらう必要があります。
アメリカ留学のためにビザの取得方法として、事前にパスポートの作成または更新を済ませ、次に滞在中に通学する予定の学校へ入学申請をしてI-20を取得します。さらに必要になるビザの種類を確認し、何をしにアメリカ留学をするのか目的を確認します。I-20を取得する際には銀行の残高証明書を英文で作成して、パスポートのコピーと一緒に提出し、必要な料金を支払います。
さらにDS-160ビザ申請について英文で記入をして送信をして、確認ページについて印刷を行います。終了した後にアメリカ大使館にSEVIS I-901の費用をオンラインで支払い、オンライン予約システムを介してプロファイルを作成してからビザ申請料金を支払い、アメリカ大使館または領事館で面接するため予約をしてから面接を受けます。
面接をして問題がない場合には学生ビザが貼り付けられたパスポートが返却され、ビザの受け取りを大使館でするか、自宅に郵送するかを選択します。取得方法は予告なく変更されることもあるので、アメリカ留学を希望する、または予定している場合は常にインターネットで最新の情報を確認しておくことが大切です。
また必要な費用はビザ申請だけで160ドル、また申請に伴いSEVIS費用で350ドルかかります。
ビザ取得で面接を受ける際に、事前に持参する持ち物について確認し、用意をしておく必要があります。また提出する書類についてはすべて英文で記入してあることと、原本であることが必要です。
持参する持ち物としてDS-160フォーム、パスポート、6か月以内に撮影した写真、面接予約確認書や留学先または通学予定の学校から贈られたI-20、SEVIS費用が支払われていることを示す確認書類、財政能力があることを証明する書類、また現在通学している学校の成績証明書になります。
さらに面接を受ける際にパソコンの持ち込みは不可になっているので、注意が必要です。加えて面接時では何故アメリカ留学をするのか、留学をする際に何故その留学先または学校を希望したのかを主に訊ねられます。さらにアメリカ留学中にどこに滞在するのかということで滞在先や滞在する期間はどのくらいか、過去にアメリカへの渡航はあるのか、現在日本では何を勉強しているのかなど、アメリカ留学の目的に関して詳細に聞かれます。
また滞在中に不法労働や不法滞在がないことを確認するために留学費は誰が支払う、または負担してくれるのか、学校卒業後は何をするつもりなのか、アメリカに知り合いはいるのかなどの質問をされる可能性もあります。
アメリカ留学で学生として取得するビザはF-1またはM-1がほとんどですが、F-1では滞在できる期間は最長で5年となり、滞在している方によって期間の長さも異なるので、延長に関してはI-20で許可されている滞在期間を確認して決定されます。
例を挙げるとF-1で滞在できる期間が1年であっても1-20では半年の滞在が許可されているとアメリカ国内に滞在することができるのは半年で、1年の滞在は不可です。それ以上の滞在をしようとすると不法滞在になるので、注意が必要になります。
M-1に関しても同様で、滞在期間は最長でも1年間になります。しかし事情があり滞在を延長する場合、更新をすることは可能です。更新を希望する際、手続きができるのは日本国内に限定されます。またビザの発給は大使館が行うため、在日アメリカ大使館に申請をする必要があります。そのため更新の手続きのため、日本に一時帰国して、日本からビザを申請していることを証明するために、日本への入国スタンプが必要になります。
加えてビザの有効期限が切れていなくても、先に更新手続きを済ませることは可能です。そうではなくビザの有効期限中でも5ヶ月以上学業を中断して帰国する必要性がある場合、資格がなくなるので注意が必要です。
アメリカ留学中にアメリカに永住したいと考えた場合、まず高い語学力の習得、就労経験と資格またアメリカで就労できるだけのスキルを得ること、永住できるための資金を確保すること、必要なビザを取得することです。
ビザの取得方法として卒業ビザや就労許可を申請して、一時滞在をすることで職務経験を積む、あるいは就労ビザを取得して就労経験を積むという方法が挙げられます。
さらにアメリカへの移住の際には、グリーンカードと呼ばれる永住権の中でEB-2またはEB-3ビザの申請を目標とすることが必要になります。EB-2は化学や芸術、事業などの分野で修士以上の学位を持つ方、また学士号以上の学位を持っていて5年以上の職務経歴を持つ方、EB-3は専門的職業で学士の学位を持ち、当職で2年以上の訓練または就労のある方が申請できます。
どちらのビザの習得にもスポンサーとなる雇用主や労働省による審査を受ける必要があります。この時スポンサーを探すのに活用できるのがオプショナルプラクティカルトレーニング制度で、期間中に雇用主は自分で見つける必要があり、業務内容は自分が先行していることに関連していることが条件です。
アメリカ留学をする際のビザの取得は難しいと言われており、書類で記入の間違いや漏れがあると余計に時間が必要になり、ビザ発給を拒否されてしまう可能性があるので、提出前には十分に確認をすることが大切です。留学エージェントがビザの申請をサポートしている場合もございますので、学校の申し込みと一緒にビザのサポートもエージェントに頼むのがおすすめです。
その場合、アメリカの大学の学部聴講の制度にもよりますが、単位を取得して日本の大学へ移行することができる場合があるので確認しておくことが重要です。その他に認定留学制度が日本の大学に設けられ、協定を結んだアメリカの大学へ1年間留学をして単位を取得し日本の大学へ移行することができます。
ここではアメリカのカレッジや大学へ学部聴講するための知識を学び、入学条件や費用、大学の特徴などを交えて解説していきます。
目次
学部聴講は日本の大学などに在籍しながら、海外の現地の学生たちと一緒に授業を受けられる制度です。現地の大学で取得した単位は、自分が在籍する日本の大学に単位を移行できる場合があります。学部聴講は日本の大学の専攻との関連性は求められず、アメリカ留学ならではの専攻を選択することが可能です。
そのため、自分の専攻とは全く異なった分野の授業を受けたり、興味がある授業を選んで受けることができます。なお、渡米前に自分が通う大学で、事前に単位の移行が可能かどうか、確認しておくと良いでしょう。また、日本の大学側と協定を結んでいるアメリカの大学なども調べておくとスムーズに学部聴講を受講することが期待できます。
アメリカの大学のエクステンションや付属語学学校では、正式にアメリカの大学に入学許可を得ることなく現地の学生同様に授業を受けることができる場合があります。大学付属の語学学校で英語の基礎能力を身に付け、現地の学生と一緒に授業に参加し、ワンランク上の留学体験を味わうことが可能です。
現地の大学の雰囲気や醍醐味を感じながら本場アメリカ生活をエンジョイしたり、大学の施設を利用したり、クラブやサークル活動などに参加して、日本では体験できないキャンパスライフが楽しめます。現地の学生と授業を受けられる英語力があれば、一度は体験してみるべき学部聴講です。アメリカ留学で語学を学び、実践的で応用的にアメリカ大学の学部聴講を受講することで、日本では味わえないキャンパスライフを堪能できます。
アメリカの大学で学部聴講をすると単位が取得できる場合があります。日本の大学に在籍しながらアメリカの大学付属の語学学校へ通い、興味がある学部聴講を行い単位取得し成績証明書を発行してもらえれば、日本の大学へ提出することが可能です。認定留学は日本の大学側と協定を結んでいるアメリカの大学へ留学できる制度になります。通う大学側により異なりますが、認定留学は日本の在籍大学と協定を結んでいない大学へも通うことが可能です。
しかし、協定を結んでいないアメリカの大学へ留学する場合、単位の移行ができない可能性もあるので注意が必要になります。なお、認定留学は日本の大学に在籍している状態なので、事前に大学側へ申請を行ってから決めましょう。また、日本の大学に在籍中の扱いになるため、学費などを負担する必要がある場合があります。認定留学は約1年間を目安にしていることが多いです。
アメリカの大学へ学部聴講で留学を行うと現地の学生との交流が盛んになります。アメリカの大学は規模や敷地面積も広く、世界中から集まった学生が個々の専攻の授業に参加しておりさまざまな国籍を持つ学生たちとコミュニケーションを図る機会が多いです。そのため、授業を通じ友達になった生徒たちと仲良く食事をしたり勉強をしたり、遊んだりして過ごすことが多くなります。
また、困ったことがある場合など気軽に現地の学生に相談することも可能です。同じ大学へ通う学生としてさまざまなイベントへの参加ができます。特に放課後や週末など、専攻分野を超えた交流で異なった文化や考え方を身に付けるチャンスです。
アメリカ大学の学部聴講プログラムは通常の語学留学と比べ費用がかかります。特にアメリカの大学は2学期制のセミスターや4学期制のクォーター制と呼ばれる期間の中で授業が行われるからです。語学留学のように短期間での学部聴講のプログラムはなく、現地の学生と同じ方法で授業を受けなければなりません。通常の年間費用は$10,000~$20,000程度です。
アメリカの大学は年間を通じて入学可能日が設定されています。例えば、Spring セミスターの場合は1月から5月までの期間を指し、Fallセミスターであれば9月から12月までの期間です。この期間は大学により異なり、2学期制と4学期制で入学期間はさまざまになります。そのため、入学可能日までに出願届けを提出する場合は、3か月程度前までに行うことが必要です。
アメリカ大学の学部聴講の条件はTOEFL45~80、もしくはIELT5.0~5.5以上の英語力を求めるところが多いようです。また、高校や大学での一定以上の成績を満たす必要がある場合があります。これらの条件は通う学部聴講の大学によっても異なるので、事前に調べておくことが重要です。
アメリカの大学の多くは、日本のように全国一斉の入学試験はありません。大学の学部聴講は現地の学生と同じように授業が受けられるため、入学を希望する大学の審査が通れば、だれでも入ることが可能です。なお、アメリカは数多くの大学機関があり入学条件も各校により異なります。
大学付属の語学学校などを通じて大学に入学する場合は正式に出願を提出して入学許可を得なくても学部聴講プログラムを受けられる場合があり事前に確認しておくことが重要です。アメリカの大学入学条件を知るには希望する大学側の基準を確認しておくことが求められます。
アメリカの大学学部聴講の費用は受講する大学により異なりますが1学期あたり、およそ$5,000~$8,000必要です。大学学部聴講の費用以外に滞在費として宿泊費や食事代など生活に欠かせない費用が発生します。滞在費用としては$1,500~2,000/月程度必要です。
また、事前に英語力を身に付けるために語学学校に通うのであれば、別途授業料が必要です。大学付属の語学学校であれば、英語の学習と組み合わせて大学の学部聴講を受けることもできる場合があります。
SMC(サンタモニカカレッジ)は語学学校で英語コースを受講することにより条件付き入学が認められています。出願に必要な英語力が足りなくても、語学学校での英語コースで規定レベルを修了すれば英語スコアを提示しなくてもSMCへの進級が可能です。Kaplan校からであればHigher Intermediate Levelで条件付き入学が認められます。英語試験のスコアではTOEFL45+、IELTS:Band5+、Duolingo80+などです。
語学学校の授業料は週あたり$500前後が目安です。SMC(サンタモニカカレッジ)は2学期制をとっており、1学期(12単位)あたり$4,632になります。この他に学校費用として保険や教材費などが必要です。なお、語学学校(4カ月)$8,000程度とSMCの1学期の授業料$4,632を組み合わせた合計金額$12,632以上が1年間の目安の学校費用になります。
SMC(サンタモニカカレッジ)は日本人に最も人気があるコミュニティーカレッジでロサンゼルスの中心地に位置しており、とても穏やかな気候です。カレッジ周辺にはきれいな海やモール、ショップなどがあり過ごしやすいエリアになります。SMCはUCLAへの進学数が全米でトップクラスです。UC系の大学へ進学ができ、UCLAへの編入数も1位を誇ります。専門分野も学べるコミュニティーカレッジとして人気です。
De Anzaは語学学校からの条件付き入学が認められた大学です。Kaplanからは上級レベルでDe Anzaへ入学する場合は海外大学出願サポートを利用することで条件付き入学ができます。ECは中上級B2程度からDe Anzaへ条件付き入学が可能です。また、英語力としてTOEFL61、IELTS6.0、iTEP4.0、英検2級A程度以上が基本的な入学条件になります。
語学学校の授業料は週あたり$500前後が目安です。De Anzaは4学期制をとっており、年間の授業料は$9,720程度かかります。その他に学校での費用として医療保険$1,728、教材費$1,500など必要です。なお、語学学校(4カ月)$8,000とDe Anzaの1学期の授業料$3,237を組み合わせた合計金額$11,237以上が1年間の目安の学校費用になります。
De Anzaの特徴は準学士課程やサティフィケートで数多くのコースを提供しており、特にアニメーションに対する評価が高く、映画やテレビ制作、ゲーム産業で多くの卒業生が活躍をみせています。サンフランシスコ郊外にあるキャンパス周辺はショッピングモールなどもあり比較的に賑やかな雰囲気で、近くにはサンフランシスコ国際空港やサンノゼ空港があり交通の便が良いです。
Grossmontは条件付き入学が限られており、ECで英語を学びTOEFL45もしくは、IELTS4.5以上のスコアがあれば入学可能です。また日本で英検2級Aを保有していれば、現地で英語を学び入学することができます。語学学校からの進学は設けられていないので、英語試験のスコアを取得してから入学になるので、予めEC校で確認しておくと良いでしょう。
語学学校の授業料は週あたり$500前後が目安です。Grossmontは2学期制をとっており、年間の授業料は$9,116(健康保険料と学生代表費込み)程度と教材費として$1,750程度かかります。なお、語学学校(4カ月)$8,000とGrossmontの1学期の授業料$5,433を組み合わせた合計金額$13,433以上が1年間の学校費用になります。
カリフォルニア州のサンディエゴにあるコミュニティーカレッジで、温暖な気候のもと観光地や都市部に近く過ごしやすいエリアです。キャンパス内は日本人も少なく費用を抑えながら勉強できる環境が整っています。大学は数多くの専攻を提供しながら4年制大学への編入に強いです。また課題活動も充実しておりさまざまな体験ができます。留学生にも親切で学びやすい環境が整っています。
Seattle collegeは入学の際に必要な英語力などの条件はありません。語学プログラムから入学を希望する場合はTOEFLやIELTSなどの英語試験のスコアの提出不要で入学可能です。KaplanからSeattle collegeへ入学を希望する場合は基礎的な英語力をつけてから海外大学出願サポートを利用すると良いでしょう。
語学学校の授業料は週あたり$500前後が目安です。Seattle collegeは4学期制になっており、年間の授業料は$12,810(1学期12単位)、教材費$897、保険$1,254程度かかります。なお、語学学校(4カ月)$8,000とSeattle collegeの1学期の授業料$3,740を組み合わせた合計金額$11,740以上が1年間の目安の学校費用になります。
Seattle collegeはワシントン州のシアトル市内のダウンタウンにあり、都会と自然の両方を体験できる立地にあります。キャンパス内は安全でフレンドリーな雰囲気の中で伸び伸び学ぶことが可能です。良心的な授業料で、100以上の専攻分野から好みに合わせて授業を選択することができます。自然豊かなシアトルです。コミュニティーカレッジの中でも質の高い授業と設備が整った大学として評判があり、4年制大学への編入にも力を注いる大学です。
California State University EAST Bayの大学授業履修プログラムへ直接参加する条件はTEFL(iBT)71以上もしくはIELTS6.0以上、Duolingo English Test100の英語試験のスコアレベルが求められます。なお、大学授業履修プログラムへ参加できる英語レベル条件を満たしているか判断できない場合はプログラムアドバイザーにお問い合わせすることが可能です。
California State University EAST Bayは3学期制(1学期4カ月)をとっており、学部授業(12単位)1学期あたり$4,693、修士授業(9単位)$4,093程度です。なお、目安となる生活費は1学期あたり$9,500、健康保険料$838で生活費には家賃や食事、教科書代等が含まれています。なお、留学生も利用できる学生寮が完備されており、費用を低く抑えたい学生におすすめです。
California State University EAST Bayはサンフランシスコベイエリアにある国立大学で、多くの企業が集中する立地にあります。国立大学ならではのリーズナブルな授業料で教育の質が良いのが特徴です。また、企業が多く集中するエリアを活かしたインターンシップや就職の機会に恵まれています。シリコンバレーにも30~40分程度で行ける理想的なロケーションです。
Washington State Universityの入学条件は高校の成績GPA2.7以上で英語試験のスコアTOEFL79、IELTS6.5、Duolingo105以上で入学が可能です。また、ワシントン州立大学ではブリッジプログラムと言われる学部課程への進学準備を提供しているコースがあり、GPA2.5以上を取得すれば、大学へ進学することができます。また、在籍中の大学からの推薦でも交換留学として大学学部聴講を受けられます。
Washington State Universityは2学期制をとっており、1学期(12~18単位)あたりの授業料(諸経費込み)は$14,192で年間の授業料$28,384、教材代$762、医療保険$2,296程度かかります。その他、滞在費などの生活費$16,476程度かかりますが、年間合計$50,023程度必要です。また、学生レジデンスも用意されているので、滞在費を抑えた場合は利用すると良いでしょう。
Washington State Universityは地元密着型の大学で地元の学生が多く集まり、100ヵ国以上から留学生を受け入れているので国際色豊かなキャンパです。最も古い大学で多くの分野で全米トップクラスの教育を行っている名門州立大学になります。ワールドクラスの実績を持つ教授を多く抱え教育内容や研究成果は世界中から注目を集めている大学です。
アメリカのカレッジや大学で学部聴講を受けるには、事前に日本の大学側へ確認をして申し込む必要があります。アメリカの大学へ学部聴講するには授業の受講に必要な基礎英語力を身に付け、受講する大学の入学条件の一つである英語試験のスコアを保有していることが前提です。また、認定留学を選択する場合はアメリカの大学が、在籍中の大学側と協定を結んでいるかの確認をしておく必要があります。アメリカでの学部聴講は希望する学生により、さまざまなメリットがある一方、デメリットもあるので、事前にある程度調べておくと良いでしょう。アメリカの大学の学部聴講を受講する方法は2種類あり、一つ目は事前に語学学校へ通い、英語力を身に付けてから受講する方法、もう一つは直接、アメリカの大学へ入学して学部聴講を受講する方法です。アメリカの大学側も留学生を対象に、さまざまな取り組みで世界中から学生を集めています。
アメリカに留学を希望している学生は、休学留学という方法で留学することも可能です。休学留学とは、学生が現在在学している大学を一時的に休学して、海外の大学などに留学することです。
留学のために大学を休学するためには、在学している学校に届出を提出することが必要です。申請が大学に許可されれば、大学に在籍した状態のままで、日本の国外にある他の大学に留学することが可能になります。
休学留学の特徴としてあげられるのは、留学を希望する海外の学校を自分で自由に選択できることです。他の留学方法のように、大学が協定を結んでいる海外の学校である必要はないため、留学したい国なども自分で自由に決めることができます。
期間や計画なども留学する目的に合わせて自由に決めることができるので、自由度の高い留学を希望する学生には特に向いている方法です。なお休んでいる期間は大学の在籍期間から除外されるため、その分だけ大学卒業までの期間は長くなります。
この期間の授業料の支払いは大学によって違いがあり、国立大学は授業料が免除されることが多く、私立大学は休学中も授業料の一部支払いが必要になることが多いです。
休学留学 | 認定留学 | |
---|---|---|
留学先 | 自由に選べる | 大学指定の教育機関 |
単位 | 認定されない | 条件を満たせば日本の大学の単位に認められる |
休学留学と認定留学は、制度の内容に関してさまざまな違いがあります。認定留学の大きな特徴としてあげられるのは、留学できる海外の学校です。認定留学では、大学が提携している学校や姉妹校に留学することができます。留学先を自由に選べる休学留学とは、この点で大きく違います。
留学先の学校で取得した単位の扱いについても、休学留学と認定留学では違いがあります。認定留学では、留学先の学校で取得した単位を、日本の大学を卒業するために必要な単位として移行することが可能です。単位を移行するためにはそれぞれの学校で決められている条件を満たしている必要があり、日本の大学で学んでいる専攻と関係のある単位でなければ認めてもらえないこともあります。この制度は学生にとって大きなメリットがあり、認定留学での単位が日本の大学の単位として認められれば、留学をしていない通常の学生と同じように、4年間で大学を卒業することも可能です。
認定留学は海外に留学している期間も大学に在籍している扱いになるため、4年間で卒業できるようになっています。この点も、休学留学との大きな違いです。認定留学は、留学をする前に大学の承認が必要なことも、休学留学とは違っているところです。
休学留学 | 交換留学 | |
---|---|---|
留学先 | 自由に選べる | 大学指定の教育機関 |
単位 | 認定されない | 認められる |
審査 | なし | あり(非常に厳しい) |
交換留学も休学留学とはさまざまな面で違いがあります。認定留学とも共通している休学留学との違いとしてあげられるのは、大学が提携をしている海外の学校に限り、留学することが可能なことです。そのために、自分の留学したい海外の学校が在学している日本の大学と提携していない場合には、休学留学で留学する必要があります。
自分の勉強したかった学校が、在学している大学と提携を結んでいる場合には、交換留学や認定留学をした方が有利なことが多いです。交換留学が休学留学と大きく異なっているのは、日本から留学生が海外に留学するだけでなく、海外からも留学生が来日して日本で勉強をすることです。
それぞれの学校の学生を交換して留学させることは、日本の大学にも海外の大学にも大きなメリットがあります。長年にわたって海外の学校と交換留学をしている日本の大学もあり、大学にとっても重要な制度となっています。
交換留学は留学することが非常に難しいことも、休学留学との大きな違いです。留学生になるためには大学の厳しい審査に受かる必要がありますが、非常に少数の応募者だけが審査に合格する場合が多いです。
休学留学をして海外の学校で勉強することには、数多くのメリットがあります。自分で自由に計画を立てて留学ができることも、休学留学のメリットです。交換留学や認定留学の場合には、大学側で決めた学校やクラスでしか勉強できないことも多いですが、休学留学ならば自分が勉強したい学校やコースを自由に決めることができます。
休学留学をすれば大学で勉強する以外の方法で、海外で勉強をすることも可能です。海外でボランティアをして人生の勉強をすることもできれば、複数都市を巡りながら留学することも可能です。自分の目的に合った最適な留学の計画を立てられます。
長期間の滞在もできるため語学力が向上しやすいことも、休学留学をするメリットです。夏休みなどを利用した短期間の留学も日本では人気がありますが、こうした留学は期間が短いぶん、効果もあまり期待できないデメリットもあります。
ですが、休学留学ならば語学力をしっかりと鍛えることができるように、長期間の留学計画を立てることも可能であるため、本格的にアメリカの学校で英語を勉強したいと考えている学生にとっては最適な方法です。
学生のうちに休学留学をすることは、将来仕事をする時にもメリットがあります。社会人となってから海外に留学をすることも可能ですが、こうした方法はさまざまな面でデメリットがあります。留学をすることで会社でのキャリアがリセットされてしまうことも、こうしたデメリットの一つです。休職の手続きなどに時間がかかることも多く、仕事を他の人に引き継いでもらうための手続きも必要になります。このような面倒なことを避けたい場合には、学生のうちに休学留学をしておいた方がおすすめです。
日本の大学生であるという状態のまま海外で勉強ができることも、休学留学の大きなメリットです。大学を退学して海外に留学してしまうと、日本に帰国した後に仕事が見つからなくなる可能性も高くなります。日本に帰国してからの具体的な計画がない人の場合には、大学を退学して留学するよりも、大学を休学して留学をした方が後々有利になることも多いです。
休学留学には、日本での就職活動が有利になるというメリットもあります。海外での経験や磨いた語学力を、就職活動でアピールすることも可能です。海外で取得した単位が日本で認められる場合があることも、休学留学をするメリットです。
休学留学をする時には、あらかじめ気をつけておいた方が良いことがいくつかあります。
高額の費用が必要になることがあることも、休学留学をする際に気をつけるべきことです。
在学している大学によっては、休学をしている期間も授業料の一部を支払わなければいけないこともあります。学校によっては、在籍費の支払いが必要となる場合もあります。私立大学に通っている学生の場合には、休学費の支払いが必要になり、必要となる休学費は学校により違っています。
その他の留学のための費用も全て留学生が自己負担する必要があるため、留学のための十分な資金を作ってから、留学をした方がおすすめです。
日本の大学を卒業するまでの期間が長くなることも、休学留学をすることのデメリットです。どうしても4年間で大学を卒業したい場合には、3年生までに卒業のために必要な単位を全て取得してから、4年生の時に留学する方法もあります。
留学の手続きを全て自分でしなければいけないことも、休学留学をする学生が気をつけるべきことです。自分だけで手続きをするのが不安な人の場合には、留学エージェントにサポートしてもらう方法もあります。
留学生が休学留学のために選べるプランは、さまざまなタイプのものがあります。
その中の一つが、アメリカにある語学学校で英語を勉強するプランです。アメリカで英語を学ぶ場所として語学学校は最適な場所であり、英会話の能力が十分でない人でも、勉強が始めやすいのがメリットです。アメリカの大学の中には、大学内に語学学校が設置されている場合もあり、付属の語学学校が運営されていることもあります。
休学留学で選べるプランの中には、語学学校で勉強をしながら、大学で単位を取得する方法もあります。この方法のメリットとしてあげられるのは、語学学校で英語をしっかりと学習することにより、大学での授業も理解しやすくなることです。
このプランで勉強する時に重要になるのは、語学学校で勉強する時間と、大学で勉強する時間の割合です。語学力に自信がない人は、語学学校での勉強を多めにした方がおすすめです。英語力に自信がある学生の場合には、アメリカの大学で勉強することに専念することもできます。日本にいる頃からしっかりと準備をしておけば、難しいアメリカの大学の授業も理解しやすくなります。
インターンシップやボランティアをするためのプランを選ぶこともできますが、アメリカはビザの関係でプログラムは数少なくなっております。
休学留学をする学生が意識しなければいけないのは、しっかりとした目標意識を持って勉強に励むことです。アメリカで勉強ができる時間は限られているので、貴重な時間を無駄にしないように、常に明確な目的を意識して行動する必要があります。何が留学の目的なのかが自分ではっきりとわかっていれば、自分が今しなければことも、自然に理解できます。
休学留学をする場合には、就職活動で評価されるためのポイントを意識して勉強することも重要になります。遊びのために留学をしたと面接官に思われないようにするため、アメリカに留学をしたことでどのような経験が得られたのかを、しっかりと説明できるようにしておく必要があります。
アメリカ留学によって語学力を磨くことができたことをアピールすることも重要ですが、アメリカに留学中に経験した困難な体験に対処した方法などもアピールできるようにした方が、就職活動を進めるうえでは非常に有利です。
留学中にカレッジで資格を取得することも、就職活動では重要なアピールポイントになります。目標のために努力ができる人間だということを面接官にアピールできます。
大学生が休学留学をしたい場合には、留学をする時期をしっかりと選んだ方が最適です。留学がしやすい時期としておすすめできるのは、大学2年生か3年生の時です。4年生で留学をすると就職活動に影響が出るため、早めに留学をしておいた方が、就職活動もしやすくなります。
4月から留学したい場合には、前の年の10月ごろから留学のための準備を始めておく必要があります。まず、留学したい国を選んでから、勉強したい学校やコースを探すことになります。留学をする学校が決まったら。手続きは早めにおこなったほうが良いでしょう。留学を希望する学校によっては、コースを受講できる学生の数に制限がある場合もあるからです。
留学をする年の前年の11月から12月ごろまでに、手続きをしておくのが最適です。アメリカに休学留学をするためにはビザを取得する必要もあり、取得する必要があるのはF-1ビザという学生用のビザです。留学をする年の前年の12月から、翌年の1月ごろまでにビザの申請をしておく必要があります。
留学をする年の2月ごろには、アメリカに移動するための航空券を購入しておく必要もあります。早めに航空券を確保しておいた方が、希望する日のチケットを入手できなくなる失敗を避けられます。
ここからは、休学留学をしたい留学生におすすめできる学校を5校紹介します。
休学留学にも最適な学校の1つが、サンタモニカカレッジです。この学校はカリフォルニア州のサンタモニカにある、公立のコミュニティカレッジです。この学校の授業料は1年あたり9,000ドルです。
サンディエゴにあるコミュニティカレッジです。ロサンゼルスやサンフランシスコに比べると生活費を抑えて通学することができます。この学校の授業料は1年あたり8,500ドル程度です。
Seattle Central Collegeもおすすめの学校で、ワシントン州のシアトルにある公立のコミュニティカレッジです。この学校の授業料は1年あたり10,000ドル程度です。
UCSDエクステンションもおすすめの学校で、UCSDエクステンションとはカリフォルニア州立大学のサンディエゴ校のことです。この学校の学費は1年あたり29,000ドル程度です。留学生の場合には、地元の住民よりも学費が高くなります。
UCIエクステンションもおすすめできる学校で、UCIエクステンションとはカリフォルニア州立大学のアーバイン校のことです。学費は選ぶコースによって異なり、英語集中コースの学費は4,500ドル程度です。
休学留学に関する情報について、ご紹介してきました。休学留学は認定留学や交換留学とはさまざまな点で違いがあるので、目的に合わせて好きな方を選ぶことができます。自由に留学がしやすいのが、休学留学の大きなメリットです。
各種有効期間別のパスポートの申請費用です。
内容 | 料金 |
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10年間有効(20歳以上) | 16,000円 |
5年間有効(12歳以上) | 11,000円 |
5年間有効(12歳未満) | 6,000円 |
航空会社や券種、行き先になる都市や時期によって金額は異なります。
内容 | 料金 |
---|---|
航空運賃(片道) + 税金その他 | 60,000円 |
航空運賃(往復) + 税金その他 | 90,000円 |
ビザ申請代金は、都度変更になります。ご注意ください。
内容 | 料金 |
---|---|
観光ビザ申請費用 | $14 |
ホームステイは、一般的には食事(朝、夕)込みのプランが多いです。 シェアハウスは、一般的には食事はついていません。
内容 | 料金 |
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ホームステイ滞在費用 | $240/週 |
学生寮滞在費用(1人部屋-郊外タイプ) | $160/週 |
学生寮滞在費用(2人部屋-郊外タイプ) | $110/週 |
学生寮滞在費用(2人部屋-市内タイプ) | $160/週 |
掛け金や保障により金額は大幅に異なりますので注意して下さい。
内容 | 料金 |
---|---|
留学保険 1カ月 | 13,930円 |
留学保険 2カ月 | 22,800円 |
留学保険 3カ月 | 28,180円 |
自炊の回数や、外食の回数により異なるので注意してください。
内容 | 料金 |
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一般的な食費 | $80/週 |
各種有効期間別のパスポートの申請費用です。
内容 | 料金 |
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10年間有効(20歳以上) | 16,000円 |
5年間有効(12歳以上) | 11,000円 |
5年間有効(12歳未満) | 6,000円 |
航空会社や券種、行き先になる都市や時期によって金額は異なります。
内容 | 料金 |
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航空運賃(片道) + 税金その他 | 60,000円 |
航空運賃(往復) + 税金その他 | 90,000円 |
ビザ申請代金は、都度変更になります。ご注意ください。
内容 | 料金 |
---|---|
学生ビザ申請費用 | $160 |
ホームステイは、一般的には食事(朝、夕)込みのプランが多いです。 シェアハウスは、一般的には食事はついていません。
内容 | 料金 |
---|---|
ホームステイ滞在費用 | $240/週 |
学生寮滞在費用(1人部屋-郊外タイプ) | $160/週 |
学生寮滞在費用(2人部屋-郊外タイプ) | $110/週 |
学生寮滞在費用(2人部屋-市内タイプ) | $160/週 |
掛け金や保障により金額は大幅に異なりますので注意して下さい。
内容 | 料金 |
---|---|
留学保険 6カ月 | 43,000円 |
留学保険 9カ月 | 68,000円 |
留学保険 1年 | 92,000円 |
自炊の回数や、外食の回数により異なるので注意してください。
内容 | 料金 |
---|---|
一般的な食費 | $80/週 |
北海道の女子高生だった私は、高校2年生の時にカリフォルニアへ1年間留学をしました。
もともと留学を志したのは小さなきっかけの積み重ねで、母が何気なく言った「留学でもしてみたら?」という一言や、英会話教室の恩師、アメリカでの体験談を教えてくれた中学校の英語の先生など…自然と留学したいという気持ちが強くなり、長期の留学ができる高校を選びました。その際にランダムに配属されたカリフォルニアが大好きになり、大学はカリフォルニアに進学しようと決めました。
カリフォルニアの大学へ行きたい!ということ以外は何も考えていなかったので、まずは予算なども考慮しながら行きたい大学を探すことに時間をかけました。最初はいろいろな条件をあげて探していましたが、結局最後はロケーションとフィーリングでミラコスタカレッジを選びました。それからはVISA申請、TOEFLの取得や部屋探しで大忙しの日々…。
やっぱり大好きなカリフォルニアの気候。南カリフォルニアは冬でもコートいらずの暖かさで、雨もめったに降りません。ミラコスタはOceansideに位置しており、その名の通り海がすぐそばにあります。毎週木曜日に海辺で行われる”Sunset Market”は、私の楽しみの一つでした。
留学後にも役立つだろうと思い、ビジネスを専攻しました。キャンパス内にあるInternational Officeでは在中のカウンセラーが相談にのってくれるので、渡航後にアドバイスをもらいながら受講するクラスを決めて申し込みを進めました。初めはわからないことだらけでも、時間が経てば慣れてくるものです。もちろん専攻のために必要なクラスもありますが、自由に選べる枠ではダンスや映画などのクラスも受講できます。
セカンドセメスターのクラスを決める際にカウンセラーと話をしていると、「君、おしゃべりが好きなら、コミュニケーションを専攻してみたらどう?」と言われ、専攻をビジネスからコミュニケーションへ変更しました。今留学を検討している皆さまは、数年間の大学生活で何を専攻しよう…と頭を抱えているかもしれませんが、入学後でも自分の好きなことが見つかれば専攻を変更できるというのは、アメリカ留学の魅力です。
カウンセラーに自分に合う専攻を見つけてもらってから、授業も楽しくなりました。将来について親身になってくれる先生や、とにかく授業が面白い先生、プライベートでも出かける友達もできたことで、大学生活も充実したものになりました。
もちろん課題をこなすのは本当に大変でした。容赦なく出される大量の課題は自分で時間配分やスケジュール管理をしながら行うので泣きそうになる夜もありましたが、ミラコスタの綺麗な図書館で、集中できる個人用ブースやクラスメイトと一緒に使えるグループスタディー用の部屋を使って勉強したり、エッセイや数学に行き詰まれば、それぞれを得意としている生徒が所属しているラーニングセンターへ駆け込んだりしながら、課題をこなす忙しい日々を送りました。
楽しかったことも、辛かったことも、気にしたこともなかったような些細な事も、すべてが今の自分につながっています。アメリカで過ごした数年は、私の人生にとって大きな一部となりました。
例えば、日本では季節が秋になれば多少暑くてもサンダルは履かないという人がほとんどではありませんか?なんとなく季節外れだと思ったり、周りの目が気になったりして遠慮することがあると思います。ちなみに私は自分の体型に自信がなかったので、周りの目が気になって日本でショートパンツを履いたことがありませんでした。
アメリカのスーパーに行って驚いたことがあります。12月で季節的には真冬でも雪の降らない地方にいた私は、ジーンズに厚手のパーカー、スニーカーで出かけていましたが、周りを見るとビーチサンダルに半袖の人もいれば、ムートンブーツにダウンコートを着ている人もいたんです。良い意味で他人を気にしないアメリカ人の国民性に気が付いた瞬間でした。日本では「こうしなければならない!」と感じていたことは、アメリカでは全く通じず、もっと自分らしく生きていいんだなと思えました。
留学は十人十色で、それぞれに全く異なる経験が待っています。私にとって留学が大きな意義のある経験となったように、これから留学する皆さまにも素敵な留学生活を送っていただけるように、私の知識を経験を活かしたサポートをしていきたいと思っております。
もともと留学や海外に興味はなかったですが、両親が留学を勧めてくれたのをきっかけにオーストラリア・カナダ・アメリカで計4年ほど海外生活を送りました。
その中でも 高校卒業後にアメリカのカレッジ進学を決めたのは、体育の先生が授業前に言ってくれた言葉が全てのきっかけでした。高校3年生の秋ごろになって、日本での大学受験に向けて予備校に通ったり、毎日勉強をしながらも、何か物足りないような気もしていました。
そんな時、体育の授業前 先生にその何とも言えない、ただみんなと同じように大学に行くことへの違和感を伝えると、「英語の成績いいし、海外とかいってみたら?刺激になるんじゃない?」と言ってくれました。それを聞いて、私は「そんな道もあるんだ、よし行こう。」と、海外への進学を決めました。
アメリカを選んだことに特に大きな理由はなく、何となく自分の中で〈海外=アメリカ〉というイメージが強かったからだと思います。その他には、高校在学中にオーストラリアとカナダには短期の語学留学に行ったことがあったので、その2か国以外でと考えた時に一番に上がってきたのがアメリカでした。
もともとはサンタモニカカレッジではなく、他の学校へのPathway利用を検討していたのですが、いざ現地についてキャンパスや周りを見てみると想像と少し違う点があったので、私は渡米後に進学先を決定しました。
アメリカ以外の国でも、語学学校からPathwayを使って進学を検討されている方には、現地で色々な学校を見学してからの出願をおすすめします!
日本である程度のことを決めていく必要もありますが、現地で実際に目で見るのとネット上での情報は違っていたりするので、キャンパス巡りをして、より自分の理想に近い学校を見つけていただければと思います。
留学をして1番良かったと思うことは物事に対して自分の視野が格段に広がったことです。
私は、学生時代にひょんなことからいじめられたこともありました。その時は、いじめてきた子達の顔も名前も一生覚えてやる!と、思っていましたが、今はすれ違っても気づけないくらいです(笑)
当時、小さな世界で生きていた自分にとっては、些細なことに悩んで、自分の味方はいないんじゃないかと思っていましたが、アメリカ留学を経て、自分の世界もどんどん広くなり悩む内容が変わりました。
家庭環境に関しても、色んな悩みがありましたが、留学を経て、誰かに変化を期待するのではなくて、自分が変わればおのずと周りも変わってくるということを意識するようになりました。
私の家族も、留学前後の私の変化についていけないほど、本当に心から明るくなったり、良い意味で周りに刺激を与えられるような存在になっているのではないかと思います。
留学での苦労は語り切れないほどあります(笑) まずは、言語の壁から銀行口座の開設・携帯電話の契約・アパートの契約等で何を言っているか分からないままに話を進めてしまって、iPhoneを購入したはずが、なぜか知らないアンドロイドになっていました。
他にも、人種差別に直面することもありました。DMVといって、運転免許所の発行や更新の際に行かなければならない施設があるのですが、トルコ人の友達はスムーズに手続きができている中、私は何回か列に並びなおしをさせられたり、撮られた写真はタイミングを教えてくれなかったおかげで目を瞑っていたり…面白い出来事がたくさんありました。
それらを経て今思うことは、アメリカだからある差別ではなくて、日本でも海外の旅行客等に対して好ましくない対応をしてるのではないかと思います。
苦労を経験して乗り越えたからこそ、今の自分がいると思うので、これから留学を検討している方には色々な壁を越えて、語学習得以上のことを成し遂げていただければと思います。
サンタモニカカレッジの授業に関しては、日本の大学も同じかもしれませんが、先生によって本当に異なりました。
私が現地の学生に混じって初めて取ったのが経営学ⅰのクラスで、その先生はコカコーラ社の説明の際に、今までのコカ・コーラの容器を全て机に並べて授業を受けたのが印象的でした。
その他のクラスでは、スライドだけの講義やクラスルームの外でアクティビティをしながら学んだりしたころもありました。
ただ、語学学校とは違って、英語を母国語とする現地の学生も同じく授業を受けているので、ある程度英語を理解できないと内容についていくのは難しいので、語学学校等でしっかりと語学力を身に着けておく必要があると思います。
学校で入っていたクラブでは主にボランティア活動をしていました。
休日、近くで開催しているマラソン大会の給水ポイントで応援をしながら水を手渡したり、ゴール地点でメダルを渡したり…色んなイベントがありました。
もちろんイベントに参加すること自体も楽しかったですが、同時にたくさんの友達ができたり、私にとって学校生活の中で1番思い出に残っています。
セメスター終わりにはバンクエットというパーティーが開催され、みんなでドレスアップをして集まって、ご飯を食べながら先生も含めて色々な人と交流する機会もありました。
クラブ活動に関しては、4年制大学への編入を検討している方には絶対に入っていただきたいです!成績以外にも課外活動の有無も重要視されるので、周りと差をつけるためにも入部をおすすめします。
英語力は伸びました。留学当初は、日本で受験勉強もしていたことからリーディングとライティングは得意でしたが、リスニングとスピーキングに関しては全くといっていいほど出来ませんでした。
長期留学となると、英語力を伸ばさないと生活が出来ない状況だったので、短期の留学とはまた違う緊張感がありました。
個人的に英語力が伸びてきたと思ったのはカレッジに進学して、現地の友達と過ごすようになった頃だと思います。現地の友達のスピーキングスピードについて行けたり、色々な手続きの際も問題なく話せたり、寝ているときの夢が英語になったりして少しづつ英語が身についてきたなと実感しました。
留学に行っても英語力が伸びなかったということも聞いたことがありますが、自分の過ごし方次第だと思っています。日本人のコミュニティーに入るのか、日本人以外の友達と過ごすのかで大きく変わります。
ほとんどの先生が本当に親身になって相談に乗ってくれました。
セメスター開始直後に、私の目に異常がありクラスに出ることができなかった際、通常は初めのクラスに出席しなければ落とされてしまったりするのですが、状況を理解してもらい、授業のフォローアップまでしてくれた先生もいました。
先生によっては授業の日外にも、質問の時間を設けてくれたり、全体的に良い先生が多かった印象です。他にも、カウンセリングの施設等で授業の取り方や卒業・編入に向けての相談もよくさせていただいてました。
保健室のような場所があり、そこでも体調についての相談や、けがをした時には病院を教えてくれたり、困ったことがあればどこかで解決できるような環境でした。
クラスメイトは、授業によって国籍比率が異なるのでクラスによって生徒のカラーが変わって楽しかったです。授業後にご飯を食べに行ったりする友達が出来たりもするので、クラスメイトで終わるのではなく休みの日に遊びに行ったりすることもありました。
クラスによってはディスカッションが多かったりするので、それぞれの国で考え方が違うので、自分が気づけなかったようなこともクラスメイトが気づかせてくれたりします。
サンタモニカはロサンゼルス内でも治安が比較的良く、気候も暖かくて過ごしやすかったです。ビーチやレストラン、スーパーマーケットも近くにあるので、少しの空き時間でも息抜きで学校周辺を散策したり、留学生にとって便利な場所でもありました。
また、日本食やアジアのレストランはもちろん、スーパーもあるので、友達と手巻き寿司やたこ焼きを作って食べたり、ご飯でホームシックになることはなく、私はほとんどアジアのご飯で過ごしていました。
休みの日には、ユニバーサルスタジオやディズニーランドも車やバスで行ける距離にあるので、飽きることはなかったです。
アメリカでも西海岸は気候が暖かいこともあり、人も陽気な方が多かった印象です。アメリカで初めての留学を検討している方には1番オススメな場所です。
カレッジに進学後は、友達とシェアハウスをしていました。現地のサイトでエリアや金額、広さ等も自分たちでえらべるので、留学先での生活に慣れてきたころに探し出すのがおススメです。
留学を経て、自分自身の成長を本当に感じたことから、一人でも多くの人に経験をしてほしいと思うようになりました。
誰かの留学をサポートしたい。お金をかけて留学をする限り、本当に有意義なものにしてほしいという思いから、留学カウンセラーになる道を選びました。
正直、留学中にこうしていればもっと良かったのかもしれないという後悔もあります。自分が経験したからこそ同じ後悔はしてほしくないと思っています。
一人一人の目的・目標に沿ったご留学プランの提案を心がけておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。