【アメリカ留学体験談】10ヶ月のロサンゼルス留学で英語力が劇的に向上!

Point

名前:片山瑠唯さん
学校名:FLS International Citrus College
受講コース:Intensive 英語
通学週数:38週間
ビザの種類:F-1ビザ

就活前に英語力を伸ばすために留学を決意

きっかけは主に2つあります。一つ目は、英語力(スピーキングカ)を伸ばしたかったことです。具体的には、元々英語をペラペラに話せる人を見「この人めちゃめちゃかっこいいな」と思って「自分もこうなりたい」と思うようになり、実際に現地で現地の文化や価値観などに触れることで、さまざまな刺激を受けながら英語を上達させていこうと思いました。

 

2つ目は、自分を全く新しい未知の世界に環境を置くことによって、自分がどの程度成長できるのか、自分を試したかったことです。留学をする中でさまざまな困難や壁に出会い、その都度なんとか奮闘してもがいて克服していくことで、自分の成長に大きくつながりました。英語をペラペラに話せるようになったのはもちろんのこと、それ以外の今まで日本にいた時にはなかった価値観や考え方を持つことができました。

ビジネスで使える英語を身に付けるためアメリカを選択


私が選んだ国はアメリカです。理由としては、英語の中でも世界で1番使われている訛りがアメリカ英語だと思ったからです。フィリピンやシンガポールといった選択肢もありますが、自分としてはビジネスでもアメリカ英語はかなり今後に生きてくると感じました。

 

また、アメリカは比較的に危険や刺激が他国と比べて多いと感じます。個人的にはそのような刺激をたくさん受ける冒険チックのようなものが好きな性格なので、アメリカを選びました。(Downtown LosAngeles は中でも危険なエリアですが、大体の場合は大丈夫です。もちろんStateにもよります。)

 

実際にロサンゼルスで作った友達からもらった刺激は絶大で、今後必ず生きてきます。

留学して自分の価値観が変わりました

英語力が飛躍的にのびたことはもちろんのこと、今まで日本に暮らしてきた中でなかった価値観や考え方が大きく変わりました。日本には「周りと同じようなライフスタイルで人生を歩まないとこの先不安だからみんながやっているように自分も行動しよう」や「他と違うことをしたらなんかレールから外れているみたいで大丈夫だろうか」と考える風習がまだまだ根強く残っていると思います。私もそのうちの1人でした。

 

しかし、実際に日本を出て色々な経験や価値観・考え方をもらい、その常識が覆りました。もちろん、上記で述べた日本の風習が悪いことは決してありませんが、新しい価値観を持って帰ってこれたことは私にとって今後大きな財産になっていくと思います。

現地の大学コミュニティに入るのは簡単ではないが苦労した甲斐がありました


留学して最初の4ヶ月間はととても苦労しました。英語力に伸び悩んだり、また自分よりも英語がうまい海外国籍の留学生を見ると劣等感が凄まじかったことを覚えています。しかし、そこで挫折してそのままにするのではなく、「自分もこうなりたい、こうなってみせる」とバネに変えて努力する原動力とすることで、その挫折を乗り越えました。

 

また、1番困難なことは、自分から英語を話す機会を作ることでした。現地の大学のネイティブの学生たちの間では、すでにコミュニティが作られており、そこに突入することはかなりレベルが高く、困難でした。しかし、最後まで諦めずに自分の恥じらいなどは完全に取っ払うことによって、徐々にコミュニティに参入していくことができました。

FLSの授業は初心者にも上級者にもおすすめ


全体的には良かったと思います。レベルもさまざま分かれており、英語が初心者の方から上級者の方まで、幅広いプログラムが組まれているので、徹底していると思いました。また、先生方もとてもフレンドリーで話しかけてくれるので、少しシャイな子でも上手に迎え入れてくれると思います。初心者の方でも本当に基礎の基礎から教えてくれるレベルがあるため、心配しなくても大丈夫だと私は思います。

 

また、上級者も同様に「簡単すぎてつまらない」ということも起きないと思います。最上級クラスはかなり難易度が高いため、自分が納得するまで英語に向き合うことができると思います。また、少しアドバイスをすると、留学前に英語力をある程度付けておくとその後の伸び率に繋がるので、やっておいて損はないです。

毎週金曜日のピザパーティーで様々な国の人とコミュニケーションを取れたのは良い思い出

私は学校のアクティビティにはあまり参加していませんでしたが、毎週金曜日にピザパーティーが学校でありました。色々な国の学生たちと交流しながらピザを食べていたのはとても良い思い出です。また、NBAを見に行くといった学校のイベントもあったので、そこをうまく活用するといいかもしれません。私は長距離通学だったため、あまり学校のアクティビティに多く参加することはできなかったのですが、放課後にみんなで残ってなにかしらアフタースクールのアクティビティがあったりととても楽しい雰囲気がありました。NBA以外にもロサンゼルスを学校が主催しているプログラムを通して有名なUCLAを散策したりなど、幅広いプログラムがあるようでした。

英語は初心者レベルから、3時間話し込めるまでに向上

信じられないくらい劇的に伸びました。留学前はDMMでフィリピン人の方とオンライン英会話をしていました。当時の英語力は、話す時に自分の中で口から英語が出てこず(文章を組むことができなかった)、トランスレーターが必須になるレベルで英語力は低かったです。また、現地でお世話になるホームステイのアメリカ人のホストファザーと話した時もトランスレーターが必須でした。

 

それくらい英語力は低かったです。留学中はとにかくネイティブに話しかけまくっていました。友達をたくさん作っていつも一緒にいたり、どこか旅にでたり、ハイキングしたり、ディナーを一緒に食べたり、スポーツをしたりという生活を留学中意識して行っていました。留学後の英語力は3時間くらいネイティブの友達と恋バナしたり、一緒に長時間ゲームしたり、帰国後も駅で外国人をスムーズに助けることができたりと飛躍的に伸びました。英語(スピーキングカ)を上げたいなら、どれだけネイティブと話すかにかかってくると思います。

学校スタッフはメトロの申請を手伝ってくれるなど協力的でした

メトロの申請をする時に優しくサポートしてくださり、スムーズに解決できました。実際に私は家から学校までの距離がとても遠かったため、電車とバスは必須でした。なので、各月に定期を買う必要がありました。学生さんたちは料金を半減させることができるプログラムに申請してなるべく安いコストで定期を購入したりできます。私自身も実際に申請しました。1人ではその申請が複雑でなかなか難しいものがあると思いますが、学校のスタッフさんたちが即座にサポートしてくださったおかげで、特に困難を抱えずに無事に申請が通りました。そして、申請が通った後は今まで払っていたものが50%OFFになったりとかなり割引されました。

クラスメイトは皆フレンドリーで国ごとの違いも学べました

とてもフレンドリーで良かったです。一緒に色々なアクティビティをしたことはいい思い出です。フランス・ベルギー・ブラジル・コロンビア・韓国・中国・イタリアなど世界各国からの学生と交流できるのはとても貴重です。各国からきた異なるバックグラウンドを持っている多国籍の同年代の生徒たちと関わることはとてもいい経験になります。

 

異なるカルチャーを持つ者同士なので、学ぶ者もたくさんありますし、違うカルチャーを持っているからこそ、お互いにたくさんの刺激を受けることができました。また、特にブラジル・フランスなどの非アジア圏出身の生徒たちはとても積極的に発言します。それを見てこんなにも生徒に違いがあるのかと圧巻しました。

ロサンゼルスはアクティビティも多く刺激的な街でした


ロサンゼルスにいきましたがたくさんの刺激があって楽しかったです。ビーチが近くにあったり、人種もさまざまで流石はロサンゼルスだなと思いました。街もおしゃれな街から若干危険な街まで、幅広い印象です。夜は危険エリアに近づかないことをお勧めします。ロサンゼルスは本当に自然が豊かで人も基本的に優しいエリアだと思います。基本的にいつも晴れているので、夏などはとても暑くなります。

 

サンスクリーンをたくさん持っていくことをお勧めします。現地でも実際にサンスクリーンは売っていますが、日本人の肌に合わないものもザラにあるので、そこは個人で検討する必要があると思いました。冬になると想像とは反しとても寒いエリアでした。

ホストファミリーはいつも笑顔で優しかったです


私は最初の半年間はホストファミリーの家に住んでいました。ホストファミリーがかなり優しく、とても充実した生活を送れました。基本的にいつも笑顔で接してくれて、こちらもたくさん家事などを手伝っていました。その家には2人の小さい子供たちがいました。私は子供がかなり好きなので、いつも楽しく遊んでいましたが、中には子供と遊ぶのに慣れていない方などもいると思うので、ホストファミリーを決める際はそういう点もしっかり考慮すると良いと思います。また、猫やペットなどもホストファミリーと住む場合は十分に考えられるので、ペットの有無なども留学を考えている方々は、そういう点も検討されると今後ストレスなく充実した留学生活が送れると思います。

今回の留学をスタートとして今後も英語に触れていきたい

これから就活を控えているため、そのような場で自分の培った英語を思う存分に発揮していこうと思います。また、せっかく学んだ英語力を落とさないように、帰国後も英語に触れる時間を必ず作っています。私は今だにアメリカで作った友達と最低1時間20分くらいは毎日話しています。また、それ以外にもアメリカで見ていたコンテンツをこれからも見続けますし、留学中ずっと続けていた日記も毎日欠かさずに行っています。

 

私は、今回の留学はあくまでも英語きっかけやスタートだと思っていて、これからが英語に向き合っていく中でメインパートになると考えています。留学して英語が飛躍的に上達しまことは私に大きな可能性を与えてくれました。そのチャンスを落とすことなく、これからも英語に楽しく触れていきたいです。

留学検討中の方へアドバイス

留学をしたからといってそれが終わったわけではありません。そこで満足するのではなく、せっかく手に入れた留学経験を上手く帰国後も保持し続けて、生かしていかねばなりません。留学で努力することはもちろんのこと、留学後にそれを維持する覚悟を持って頑張ってください。留学は過酷ですが、同時にあなたの人生を一生支えてくれる大きな武器になります。それは、あなたがどれだけ留学で強い意志を持って努力するかによります。

 

しかし、あまり無理をしすぎるのも本末転倒になってしまうため、自分にストレスを感じさせすぎずに、できる範囲で頑張っていくと良いと思います。留学は努力次第で必ず後で自分のプラスになって帰ってきます。なので、自分が後で後悔しないような選択をとっていってください。

ラララアメリカの良かった点

困ったらすぐにサポートしてくれた。留学中に特に困ったことも即座に相談に乗ってくださり、助かりました。また、留学前のサポートも素晴らしく、留学前には無料のオンライン英会話スクールを2,3ヶ月間ほどつけてくれました。その前準備が私の留学中の英語力の伸び率にとても貢献してくれたと今でも思っています。留学中だけでなく、留学前からそのようなサポートがある場所はとても素晴らしいです。

 

LALALA Plusさんはそういう面でも留学を検討している学生たちを思ってサポートしてくれていると感じました。他のトラベルエージェントでは、あまりそのような充実したサポートが整っている所は少ないように思います。ですので、とても助かりました。