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サンディエゴのコミュニティカレッジの一覧【特徴・進路・学費】


サンディエゴはカリフォルニア州でも温暖な場所で、コミュニティカレッジ自体も年間でも過ごしやすい環境です。今回は、サンディエゴのそれぞれのコミュニティカレッジを紹介します。迷っている方は参考にすることで、自分に合ったコミュニティカレッジの条件が理解できます。

留学生が多いグロスモントカレッジ(Grossmont College)


グロスモントカレッジは、人気の語学学校CELと提携関係にあるのもあって、留学生が多く入ってくることが特徴です。サンディエゴの中でも、人気が高く、サポートが充実していると言えます。例えば、学校の中には日本人スタッフが在籍しているので万が一の時のためにも安心でしょう。また、一年留学という方法をとることができることも特徴で、語学学校へ半年間通った後にコミュニティカレッジに半年間だけ進学するという方法を採用することも可能です。そのため、英語力を確実にしてからカレッジの授業に集中したいと考えている場合には、最適な学校でしょう。これは、現地の大学進学まで視野に入れている場合にも最適です。

 

カレッジがある場所の周辺には、留学中に訪れることができる場所が多くあります。例えば、グロスモントカレッジ自体はサンディエゴの郊外に位置しており、そこからダウンタウンまでは車で20分で着く距離にあります。また、ラホヤビーチと呼ばれる有名スポットでは、休みの日には疲れを癒すことができるでしょう。こちらの場所についても、学校から車で20分の距離です。勉強における環境についてビジネス系では、国際ビジネスなどという主要なものが学べます。しかし、中でもツーリズムという観光スポットとして知られる現地ならではの勉強もできます。せっかくの留学だからこその選択をしてみたい場合には、最適です。グロスモントは将来を見据えた進学 4年生の大学に多数の進学実績があるのがグロスモントの特徴です。特にカルフォルニア州位置することもあってカルフォルニア大学やカリフォルニア州立大学への進学実績が多くあります。周辺地区の中で最も多くカリフォルニア大学サンディエゴ校に送り出していることは注目に値します。さらに、年間費用がかかりにくいことも利点です。年間費用は6720ドルになっており、日本円にして75万円ほどでカレッジの中でもやすい部類に入るでしょう。将来的にアメリカの4年生大学に進学を考えている場合は、資金確保が大切になるので、できるだけ早い段階で費用を抑えていきたい場合には最適な大学になります。

Grossmont College(グロスモントカレッジ)

4年制大学意識が強いメサカレッジ(San Diego Mesa College)


サンディエゴメサカレッジは、特に4年制大学へ進学を考えているしには最適な学校であると言えます。それは、通っている生徒の多くが4年制大学への進学を視野に入れているという環境が影響しています。そのような理由からも、4年制大学進学へのモチベーションを維持しやすいと言えるでしょう。また、キャンパス内には、勉強できる施設が多数揃っており、勉強場所に困ることはあまりありません。学習サポートとしては、エッセイの添削指導を受けることができるので、自分の英語力を磨くことが可能です。文法に自信がない方もそのサポートを活用して自信を増やすこともできるでしょう。

 

サンディエゴメサカレッジは、日本人の留学生が少ないことで知られています。しかし、日本人が少ないからこそ、頼りすぎる生活を脱却したい場合には最適な環境です。学校は、カリフォルニア州でも規模が大きく、そのせいか学費も平均かそれ以上の費用が必要です。8064ドルが年間費用で、日本円では89万円程度になります。ある程度金額を抑えて進学したい生徒が多いのがアメリカの大学の特徴ですが、現地で働きながら通学するというような生徒も多いです。キャリアアップとして、社会人になってからも大学へ入学するケースも多いので、高校卒業したての生徒ばかりではありません。様々な年代の生徒と関わるいい機会になるでしょう。

San Diego Mesa College(サンディエゴ・メサ・カレッジ)

スポーツに強いサウスウェスタンカレッジ(Southwestern College)


サウスウェスタンカレッジは、最大収容人数7000人規模のスタジアムを所有しています。そのことからも、スポーツに強い学校であると読み取ることができます。事実、サッカー場は天然芝と人工芝の2種や野球場まで用意されています、テニスコートは14面もの大規模な数を誇っています。そのほかにも、水球場やフットボール場も用意されていいます。これらの競技場の規模は四年生大学並みであり、コミュニティカレッジ卒業後もスポーツ系に強い大学への道がしっかりしていると言えます。特に、スポーツ方面で留学を考えている場合には最適なコミュニティカレッジになるでしょう。

 

サウスウェスタンカレッジの年間費用は、8000ドル程度なので、アメリカのコミュニティカレッジの中では、平均かそれ以上であると言えます。そのため、費用に余裕がない場合や留学生へのサポートがないのでそのことが気になる場合は最適ではありません。1番近くの街までは2キロ先にあるので、徒歩よりもバスや車の方が便利です。スポーツ留学を決めている場合には、最適で、州内ランキングでは、サッカーで4位にまで入っています。スポーツに関しては、万全ですが、英語力が必要なので、日本では特に英語力をトレーニングしておくと入学後はより安心して授業などに集中できるでしょう。

Southwestern College

サポート充実のカヤマカカレッジ(Cuyamaca College)


カヤマカカレッジは年間の費用が8000ドルです。寮はなく通学生ばかりで構成されているため、留学生にとっては周囲に溶け込むのに少々時間がかかると言えるでしょう。しかし、新しい環境に適応するのが得意だという方にはお薦めできます。大学から2キロほどの場所には街があるので、そこまで行くのには徒歩かバスを利用して訪れることができます。カヤマカカレッジではスポーツとして日本の学校ではあまり採用されていないクロスカントリーなどが行われています。

Cuyamaca College

選択肢が多いサンディエゴシティカレッジ(San Diego City College)


サンディエゴシティカレッジは、2年生のサンディエゴのダウンタウンにある学校です。学費は5892ドルと比較的安く学ぶことが可能です。学べるコースはビジネスやコンピューター系が豊富であると言えます。もちろん語学なども学ぶことができます。編入保証プログラムが用意されているので、一定の条件を満たすことで、USデイビスなどの指定の4年生大学編入することができます。英語力では、英検2級のAレベルが必要です。編入先の大学はカリフォルニア州内だけではなく、他州にある大学でも編入できます。将来の進学先には、4年制大学編入コース以外には職業訓練サーティフィケートコースもあります。実用的なスキルを将来的に身につけたい場合におすすめです。

San Diego City College

サンディエゴミラマーカレッジ(San Diego Miramar College)


サンディエゴミラマーカレッジは、学費が年間5702ドルです。卒業率が30%程度と平均の45%を少し下回った値なので、サポートの充実度が平均以下の可能性はあります。しかし、教師と学生の比率が、教師一人に対して学生は30人程度なので日本の学校の授業環境に慣れている場合は、溶け込みやすいかもしれません。人気の専攻は、法律関係と消防士に関するコースです。学生寮がないので、サンディエゴミラマーカレッジに入学することを考えている場合には、周辺のアパートなどを利用することになるので注意が必要です。英語学校もないことからも、英語力が高い人の進学先に向いていると言えます。

San Diego Miramar College(サンディエゴ・ミラマー・カレッジ)

まとめ

いかがでしたか。サンディエゴは比較的アメリカの中でも治安がいいことからも、住みやすい都市ランキングでも上位に君臨しています。留学は居住ではありませんが、勉強には環境も大切なので留学生へのサポートを含めて、考慮に入れておきましょう。

酒井大輔

大学時代にアメリカ/カナダをバスで横断。ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ワシントン、ニューヨークなど様々な都市を3か月かけて巡りました。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の付属語学学校に通った後、MBAに進学。家族と2年間サンディエゴで暮らしました。

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ポートランドのコミュニティカレッジの一覧【特徴・進路・学費】


様々な特徴がある大学が揃っているポートランドのコミュニティカレッジは、日本では学べないことを沢山吸収することが出来ます。留学するときにはその学校の特徴や魅力、学費や進路などを調べておくと安心です。そこでポートランドのコミュニティカレッジの基礎知識について、紹介します。

レーンコミュニティカレッジ(Lane Community College)の特徴・進路・学費


レーンコミュニティカレッジはオレゴン州ユージーンにある公立2年制の大学になります。オレゴン州の中心地でもあるポートランドは全米の中でも人気があるエリアで、多くの留学生が集まっています。周囲には他の大学も点在していて、学生街としても活気を集めているのです。渡米直後の新入生を在校生が徹底的にサポートするので、留学に慣れていない人でも安心感があります。レストランやショッピングモールも充実していて、学校帰りに寄ることも可能です。

 

レーンコミュニティカレッジは4学期制を採用していて、卒業を目指す留学だけでなく1年間や1学期のみの在籍も受け入れています。留学生の最低獲得単位は1学期12単位で、授業料は固定です。学費は11,500ドル、生活費は9,500ドルとなっています。卒業生の主な進路は4年制大学の編入や、観光業などへの就職が多いようです。

Lane Community college(レーン・コミュニティカレッジ)

チェメケタコミュニティカレッジ(Chemeketa Community College)の特徴・進路・学費


チェメケタコミュニティカレッジはオレゴン州にある2年制大学の一つで、準学士号などが取得出来ます。オレゴン州のポートランドからはフリーウェイを利用して、車で1時間の場所にあります。近くにはオレゴン州の議事堂があり、厳かな雰囲気も漂います。チェメケタコミュニティカレッジは4学期制で、留学生の最低取得単位は12単位です。通常は15単位が必要ですが、ビザの関係で少なくなっています。12単位を取っていれば、基本的にはどれくらい単位を取っても構いません。

 

学費は教科書代や保険料も必要となり、3学期分で21,200ドルです。暮らしていくための生活費は、別となります。卒業生の進路には、4年制大学への編入やスポーツ選手などがあります。

Chemeketa Community College(チェメケタ・コミュニティカレッジ)

ルイス&クラークカレッジ(Lewis & Clark College)の特徴・進路・学費


ルイス&クラークカレッジはポートランドから車で20分の位置にある、大学です。2年間で卒業となり、準学士号が貰えます。入学時期は秋と冬、春と夏のいずれかです。滞在方法はホームステイで、一般家庭で日々の生活を送ることになります。入学する為の特別な条件はありませんが、渡米後にはクラス分けのためのテストが行われます。一定の点数を取ることが出来れば、1学期から大学レベルの授業が受けられる仕組みです。万が一英語力が足りないと判断されたら、留学生用の特別授業を受けることになります。経営管理や会計学、マーケティングや人事などのビジネスの授業にも力を入れているのが魅力です。

 

学費は授業料や健康保険料金、教科書などすべてを含めて21,625ドルとなります。ビジネスの専門知識が学べるということもあり、経営者や会計士などになる卒業生が増えています。

Lewis & Clark College

ポートランドコミュニティカレッジ(Portland Community College)の特徴・進路・学費


ポートランドコミュニティカレッジは、オレゴン州最大の教育機関と呼ばれています。アメリカの上位20位に君臨している、有名な学校です。キャンパスが国内にいくつもあり、生徒数も多いです。世界のリーダーを育てるという、他の大学とは違った指導をしています。世界60カ国から集められた学生たちは、2年間で約90以上のプログラムから好きなことを勉強出来るのが魅力的です。2年間の学習を終えると、4年制大学に編入することも出来るのは嬉しいポイントです。少人数クラスも採用していて、集中して授業に挑めます。

 

学費は授業料が約10,824 ドル、滞在費が10,000ドルが目安となります。4年制大学への進学に力を入れていることもあり、卒業後は大学で学び直すことも珍しくありません。

Portland Community College

ブルーマウンテンコミュニティカレッジ(Blue Mountain Community College)の特徴・進路・学費


ブルーマウンテンコミュニティカレッジはバプティスト系の学校で、小規模な私立大学となります。創設当初は女子校でしたが、2005年からは共学として生まれ変わりました。学校側の方針として学生たちの人生を豊かにするを目標に一般教養でしっかりと基礎を固め、大学でキャリア形成のための準備をしています。地元学生がほとんどを占めていおり、留学生は少なめです。地域に根ざした教育を受けたい、よりアメリカンな勉強をしたい人にも向いているのです。

 

学費は年間で約15,000ドル、教材費は含まれています。卒業後は半分の学生が大学で学び直し、残りが一般企業や団体に就職しています。一部の学生は、大学院にも行っているのです。

Blue Mountain Community

セントラルオレゴンコミュニティカレッジ(Central Oregon Community College)の特徴・進路・学費


セントラルオレゴンコミュニティカレッジは他の大学とは違って、働きながら勉強している学生が多く在籍しています。平均年齢も高めで、大人でも気軽に留学することが出来る環境が整っているのです。学習サポートが充実していて、レポートの書き方や授業の補習などもしてくれます。留学生への手助けは英語の指導や、学生ビザの知識などを教えてくれます。一人の教授に対して少ない数の学生が指導を受けられるので、細かなサポートが届けられるのもセントラルオレゴンコミュニティの良いところです。

 

学費は、年間を通して約9,000ドルとなります。卒業すると今まで働いていた会社などでそのまま就職するケースと、新しく転職する人に分かれます。

Central Oregon Community College

クラカマスコミュニティカレッジ(Clackamas Community College)の特徴・進路・学費


クラカマスコミュニティカレッジはオレゴン州オレゴンシティにあり、公立の2年制大学です。準学士号を取得することができ、アメリカの4年制大学への進学も望めます。出願するためには、TOEFL iBT60以上が必要です。条件を満たしていない場合は、事前に語学学校での学びからスタートとなります。クラカマスコミュニティカレッジは4学期制で、1学期を休暇に当てることが一般的です。学校周辺はバスも通っていて、通学に便利です。駐車場は無料で、車で通学出来るのもメリットになります。

 

学費は1年間で約10,700ドルで、生活費は別に用意しましょう。卒業すると4年制大学への入学、アメリカでの一般企業への就職があります。

Clackamas Community College

トレジャーバレーコミュニティカレッジ(Treasure Valley Community College)の特徴・進路・学費


トレジャーバレーコミュニティカレッジは1962年に創立された学校で、以前は地域住民のみの短期大学として存在していました。当初は数百人程度でしたが、現在では数千人の学生が学んでいます。学校理念は創立当日から変わらず、生徒一人ひとりに熱心な指導を心掛けています。学校で快適に過ごせるような環境づくりにも工夫をこらして、通いやすさを重視しているのです。

 

色々な分野の学習が出来るのも強みで農業学や芸術、ビジネスやコンピューター知識などがプログラムに入っています。金銭的なサポートも充実していて、奨学金制度もあります。学費は年間で約6,000ドルで、他の学校よりも安く抑えられています。地域密着型の大学ということもあり、進路は地元の会社に就職することも珍しくありません。

Treasure Valley Community College

サウスウェスタンオレゴンコミュニティカレッジ(Southwestern Oregon Community College)の特徴・進路・学費


サウスウェスタンオレゴンコミュニティカレッジは生徒数2,000人を誇る大規模な大学で、積極的に留学生を受け入れています。物価も安く、治安が良い地域と言うこともあって人気が高い留学先としても有名です。キャンパス内には寮がありそこで暮らすこともでき、大学と寮の行き来もしやすく、より勉強に集中しやすいのは嬉しいところです。部活が盛んで、野球や水泳などのスポーツ選手も輩出しています。料理やお菓子を学ぶプログラムもあり、一流パティシエや料理人も卒業生の中には居る程です。

 

入学条件にはTOEIC550点以上、英検2級があります。条件を満たさないときには、8週間のプログラムに参加しましょう。授業料は3学期の学習で約11.625ドルとなり、卒業するとスポーツ選手になったり、料理関係に就職することが多いと言われています。

Southwestern Oregon Community College(サウスウェスタン・オレゴン・コミュニティカレッジ)

マウントフッドコミュニティカレッジ(Mt. Hood Community College)の特徴・進路・学費


マウントフッドコミュニティカレッジは1966年に誕生した大学で、120以上のプログラムが、あります。専門的な知識を徹底的に学ぶことができ、さらに勉強したい生徒には4年制への編入指導もしています。専門知識を活かして就職先のアドバイスをしたりと、学生の将来のためを考えた指導を行っているのです。キャンパスがとても広く、開放的な環境でのびのびと勉強出来るのはこの大学ならではです。

 

年間の学費は約1,000ドルで、生活費などは別に準備することが求められます。進学率も高く、4年制大学に行く学生がほとんどです。夜間の教育センターも開かれていて、働きながらの卒業も目指せるのです。

Mt. Hood Community College

まとめ

学校によって色々な特色があり、自分に合ったところを選ぶことが大切です。しっかり資料などで調べて、後悔のない学校選びをしましょう。見学にも行けたら足を運んで、卒業を目指せるのかチェックすることも忘れてはいけません。

呑村紗也佳

アメリカの語学学校・コミュニティカレッジを卒業。私にとって海外留学は、「それまで持っていた常識や当たり前を180度覆し、価値観がぐんと広がった」そんな経験でした。もともと留学や海外に興味はなかったですが、両親が留学を勧めてくれたのをきっかけにオーストラリア・カナダ・アメリカで計4年ほど海外生活を送りました。

カウンセラーに質問

カリフォルニア大学に多く編入しているコミュニティカレッジTOP5


カリフォルニア大学に編入する方法として、コミュニティカレッジへの入学があります。アメリカにはいろいろなコミュニティカレッジがあり、4年制大学編入を考えてい人が多く利用している学校です。カリフォルニア大学への編入率が高い学校もあり、世界中から留学生が集まっています。

ディアブロバレーカレッジ:編入率の高いコミュニティカレッジです


カリフォルニア大学にはいろいろな種類があり、バークレー校への編入率が高いのはディアブロバレーカレッジです。ディアブロバレーカレッジは2年制公立カレッジで、2,600以上コースを提供しています。比較的規模の大きな学校で、4年制大学への編入率も高いことも特徴です。カリフォルニア大学バークレーなどへの編入率はかなり高く、いろいろな英語コースを提供しています。IEC DVCに申し込むと、ディアブロバレーカレッジについて条件付き入学許可書を得ることが可能です。アドヴァンスやブリッジコースなどを修了する場合胃、TOEFLスコアなしでカレッジに進学できます。コンコードに位置するダウンタウンにあり、きれいな校舎にはレストランやスーパー、コーヒーショップなどに囲まれた便利な立地です。アカデミック英語コースではアカデミック的に技能向上を目指す人が対象で、いろいろなコースに区分されています。オリエンテーションではテストが行われており、レベルにマッチしたクラスを選択することが可能です。授業時間はいくつかに区分されており、英語レベルによってどれになるか決まる仕組みになります。

 

IEC DVCにはブリッジプログラムがあり、ディアブロバレーカレッジなどに入学を予定する留学生向けプログラムです。カレッジに入学して授業を受講する場合、アメリカでの生活や授業の受け方などに慣れていない内に受講することになります。英語力が足りなかったり、必要な英語力はクリアしている人にもおすすめのプログラムです。英語クラスを受講して実力をブラッシュアップしながら、授業を受講して6単位取得できます。受講するクラスは事前に決められており、アカデミックスキルも勉強することが可能です。大学編入に関してセミナーもあり、きちんと準備してからキャンパスライフを始めることができます。コースを修了するとTOEFLスコアを提出しなくても、カレッジへと進級することが可能です。カリフォルニアにある大学への編入率が高く、州立大学イーストベイ校やカリフォルニア大学バークレー校、サンフランシスコ州立大学などを入学することが多いです。デイビス校や州立大学サクラメント校などに入学する人もいます。週2~3回平日においていろいろなアクティビティを企画していて、好きなアクティビティを選択することが可能です。

Diablo Valley College(ディアブロ バレー カレッジ)

エルカミノカレッジ:日本食を入手しやすいです


カリフォルニア大学ロサンゼルス校への編入なら、エルカミノカレッジがおすすめです。9つの教育分野において75以上プログラムを提供しているコミュニティカレッジで、大学編入や学位取得、サティフィケートなどが取れるプログラムがあります。65カ国以上から学生が集まっており、多くの学生は準学士号を取得してから、カリフォルニア大学など4年制大学に編入しています。トーランスに位置しており、ロサンゼルス空港の南にあります。サンタモニカやハリウッドなどの近くになり、気候は一年中温暖です。日系企業の中心地になっており、日本食レストランやスーパーなどを利用することができます。日本食材を簡単に入手することができ、アメリカの古き良き時代をイメージさせるクラシックな建物が多いです。おしゃれなコーヒーショップやレストランなどが立ち並ぶエリアになります。いろいろな専攻分野があり、準学士号や文系准学士号などを選択することが可能です。職業訓練コースなどもあり、編入先の大学としてカリフォルニア大学ロサンゼルスや州立大学などもあります。気軽に相談することができ、自分に合ったコースを選べます。

 

エルカミノカレッジの出願条件として、出願に必要な英語力はTOEFL iBTが45です。TOEICは620で英検では2級Aになります。英語力が不足する場合、付属英語学校であるECLAに入学することが可能です。留学生サービスについてオリエンテーションがあり、新入生になる留学生を対象に定期的なオリエンテーションが開催されいます。参加は必須になっていて、オリエンテーションは学生ビザのルールやアメリカでの教育システム、コミュニティカレッジのプログラムについてヒアリングすることが可能です。学生生活や健康、安全面の案内や留学生向けアクティビティなどの説明を受けることができます。銀行口座の開設方法に関する案内もあり、クラスの履修登録のやり方や支払い方法などいろいろな説明があります。留学生アドバイザーが在籍していて、クラスの履修登録に関してアドバイスを受けられます。滞在形式としてホームステイがあり、学校が案内する手配会社を通じてホームステイを手配することが可能です。ホームステイは家族と生活が一緒にできるので、異なる人種や宗教などからな形成されるアメリカ文化を体験することができます。

El Camino College(エルカミノ・カレッジ)

マーセッドカレッジ:地域密着型の学校です


カリフォルニア大学マーセッド校の場合、マーセッドカレッジがおすすめです。2年制の公立学校で、中規模な地元密着型学校になります。カリフォルニア大学への編入率が高く、周辺にあるUCマーセッドには多くの生徒が編入している学校です。英語を学べる英語センターはコミュニティカレッジの中にあり、施設を共有することができます。英語力によってセンターに在学中、コミュニティカレッジの単位を取得可能です。マーセッドカレッジ英語センターはマーセッド市にあり、サンフランシスコから自動車で2時間の場所にあります。人気の高いヨセミテ公園の近くにあり、州都サクラメントや港町モントレーから同じくらいの距離です。自然に囲まれたエリアで、静かな環境になるので勉強しやすく生活に溶け込みやすいです。いろいろなアクティビティに参加することができ、メジャーリーグ観戦やサーフィン、ビーチバレーやサイクリング、ハリウッドやユニバーサルスタジオ観光を利用することができます。ディズニーランドにもアクセスしやすく、アットホームな雰囲気がする学校で世界中からたくさんの人が通学しています。

 

マーセッドカレッジにはいろいろなコースがあり、進学英語コースの場合胃約4ヶ月のコースです。毎年1月や5月、9月に開校されていてクラスではリスニングやスピーキング、文法や読解などのスキルを確実に伸ばすことができます。授業内容はコミュニティカレッジにスムーズに移行することが可能な体系になっており、少人数制クラスを採用しているので便利です。講師の目が行き届いた環境において、充実したサポートでカリフォルニア大学などへの進学準備することができます。いろいろなアクティビティを提供しており、学校主催のアクティビティに気軽に参加することが可能です。滞在形式はホームステイがあり、ホームステイ滞在でアメリカの生活習慣やそれぞれの家庭で話す現地の英語を学習することができます。部屋にはベッドや机といった家具が備え付けられており、平日2食付になっています。週末や学校が休みの日は3食付になったり、食事付きプランや食事なしプランなども選択することが可能です。ホームステイ以外の滞在ついて、気軽に相談することができます。便利な場所に位置しているので、通学や買い物にも便利です。

Merced College

カプランサンタバーバラ校:周辺にはいろいろな店舗があります


カリフォルニア大学サンタバーバラ校なら、カプランサンタバーバラ校がおすすめです。2016年に移転した比較的新しいコミュニティカレッジで、サンタバーバラ校はダウンタウンの中心に位置しています。海岸沿いとの中間くらいにあり、周辺にはさまざまなお店やレストランなどが集まっており、多く人で賑わっているエリアです。天井が高く広い学校で、新しい内装の教室を利用することができます。学生ラウンジについて在学生からの評判も高く、ダウンタウンのバス停からは徒歩5分で通学することが可能です。ホームステイ先からも通学するのに便利で、カプランサンタバーバラ校にはいろいろなコースを利用することができます。一般英語コースではバケーションやジェネラル、インテンシブ英語などを受講することが可能です。インテンシブアカデミックイヤーやジェネラルアカデミックイヤーなどもあり、インテンシブアカデミックセメスターは5ヶ月や6ヶ月があり、ジェネラルアカデミックセメスターの場合5ヶ月や6ヶ月を利用できます。様々なコースが提供されているので、効率良く受講しながら技能を磨くことが可能です。

 

カプランサンタバーバラ校は様々なアクティビティを提供しており、アメリカンリビエラとも呼ばれているサンタバーバラにおいて、素敵なビーチライフを堪能することが可能です。安心安全で楽しく過ごすことができ、おしゃれなステートストリートを散策することができます。ヨセミテ国立公園に訪れてみたり、サンタイネスのぶどう園ではいろいろなワインを試飲することが可能です。ラスベガスへ週末旅行に出かけたり、ボートパーティにも参加することができます。マジックマウンテンにあるジェットコースターを体験することができ、本場アメリカで野球観戦することが可能です。滞在方法としてホームステイか民間レジデンスでの滞在を選択することができます。ホームステイの場合一人部屋か相部屋の手配をしてくれるようになり、食事は14食/週です。レジデンスの場合、業者が手配するようになり食事は含みません。留学生の中には自炊する人が多く、近隣にはいろいろなスーパーがあるので、気軽に食材を調達することが可能です。自炊すると留学費用を抑えることができ、その分を編入費用に充てることができます。

カプランインターナショナル(サンタバーバラ校)

カプランロサンゼルスウェストウッド校:設備が充実しています


カリフォルニア大学サンタクルーズ校なら、カプランロサンゼルスウェストウッド校からの編入が多いです。カプランはショッピングエリアにあり、大学が多く点在しているウェストウッドの中心地にあります。UCLAのキャンパスが近くにあり、経験豊かな教師による授業を受けることができるコミュニティカレッジです。英語力を効率的にアップすることができ、無料でインターネットにアクセスすることができます。コンピュータールームが充実していて、学生ラウンジなどには最新設備が整っています。ロサンゼルスの活気のある学園都市に位置しており、サンタモニカやロデオドライブなどに簡単にアクセス可能です。サンタモニカではサーフィンを楽しむことができ、一般英語コースなどを利用することができます。バケーション英語やジェネラル英語などに参加することができたり、インテンシブアカデミックイヤーが提供されています。ビジネス英語コースやTOEFL iBT試験対策などを受講することができ、いろいろな試験対策コースがあるので便利です。集中して英語を勉強できる環境が整っており、多くの留学が利用しています。

 

カプランロサンゼルスウェストウッド校では様々なアクティビティを提供しており、ディズニーランドに気軽に訪れることが可能です。サンタモニカやハンティントンビーチを楽しんだり、ラスベガスやグランドキャニオンなどを見学することができます。伝統的なメルローズストリートを散策したり、ハリウッドウォークオブフェイムなども見ることが可能です。滞在方法としてカプランロサンゼルスウェストウッド校の場合、ホームステイか民間レジデンスでの滞在を提供しています。ホームステイの場合一人部屋や相部屋などを利用することができ、食事が付いているので便利です。いろいろなクラスがあり、基本的に少人数クラスになっています。個々のレベルなどに合わせて授業が行われており、一般英語コースでは読む書く聞く話すなどの4技能に加えて、文法や発音、ボキャブラリーや発表などを学ぶことが可能です。言語運用スキルについて全般的に伸ばせるようになっており、気軽に参加することができます。各種試験対策コースを利用することができ、試験に精通した教師が受験するにおいていろいろな戦略を提供しており、模擬テストを行ってスキルを身につけていきます。

まとめ

カリフォルニア大学はUCと呼ばれることが多く、たくさんの種類があります。コミュニティカレッジから編入する人も多く、コミュニティカレッジを選ぶにおいて参考になるのは、どの学校からの編入率が高いかです。事前に調べておくと便利で、多くの留学生が挑戦しています。

酒井大輔

大学時代にアメリカ/カナダをバスで横断。ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ワシントン、ニューヨークなど様々な都市を3か月かけて巡りました。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の付属語学学校に通った後、MBAに進学。家族と2年間サンディエゴで暮らしました。

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